私、見てしまったんです。
昨夜、さぁ寝ようと廊下を歩いていたら、置いてあるアクエリゼロの上に
くぅちゃんが乗ろうとして後ろ足がついて来ず、ズべッと滑り落ちたのを。
思わず「あっ」と言ってしまって視線が合いました。
「や、ママ寝ようと思って。ははは」
「………」
そのまま寝室に向かい、部屋に入る時になんとなく振り返ってみたら
暗闇の中、白い影がこちらをじーっと見ているのが解りました。
誰だよっ「猫って表情ないよね~」なんて言ったの!
めっちゃ睨まれたんですけどもっ!
あちゃさんがズベッとなった時はゲラゲラ笑い、
「あはは、あーちゃん、それでも猫かよ、あはは」
「煩いわよっ失敗を笑うなんてさいてーーっ!さいてーーっ!」
キャンッキャンッキャンッ
と、なるんですが、くぅちゃんの場合は変なところで繊細なので面倒なんです。
個別に対応を変えなくてはいけません。
ちぃちゃんなら「何やってんだよ、オラッ!ボスだろ。全ての猫の手本となれ」
なんて塩対応になり、因みにガラスのハートを持つれんれんの時は側に行って
撫でながら「大丈夫、大丈夫。もう一回トライしてみようか?」でした。
温度差でも贔屓でもありません。これは個性を重視した育成なのです。
(脳みそちっちゃいのに偉そう)
ところでやっと昨日ゼブラックで『呪術廻戦』の最新巻まで読んだんですが、
“渋谷事変”何話まであんだよ!ってくらい延々と戦いに付き合わされました。
五条先生が封印されたシーンは本人がけっこうお気楽そうだったので、
懸念していた程ダメージはありませんでした。
(さすが最強。メンタル面も最強)
ただ推しの七海さんが……壮絶な最期を遂げました😭
片目ないじゃん。頭蓋骨半分出てるじゃん。でも戦い続ける七海さん。
や、ふつーもう死んでるだろ。そして致命傷を与えられて爆発して逝きました。
マジかよ……。
主人公を始め、みんなボコボコだし、生死不明のメインキャラもいるし、
作者の芥見下々が休載したのって精神的にヤバかったんじゃないの?
完結も近そうな盛り上がりなので、進行形でジャンプを買おうと思っています。
今日の発売号から作者が復帰するんですよ。
で、夢中になって読んでいると、あちゃさんとちぃちゃんが代わる代わるやって来て、
冷たい鼻をスマホを持つ手の甲にくっつけるんです。
あれってどういう意味?小学生の頃は“猫博士”と呼ばれていた私ですが、
一緒に暮らした猫達が多すぎて、そしてまた個性がありすぎて情報が錯乱しています。
れんれんはそういう動作がなかったような…。
あの子の場合は仔猫の時から慢性鼻炎でいつも鼻が乾いた状態だったので、
気づかなかっただけなのかも知れないけど。
撫でて欲しい時のあちゃさんは、ゴッと来るし、構って欲しい時のちぃちゃんは
もっと強引に割り込んできます。
鼻をつけるだけって何?どうでもいいけど手が痒くなるから体液つけるな。
さっきくぅちゃんをブラッシングしていたんですが、盛大にゴロゴロ喉を鳴らしながら
「べ~♪」と喜んでいたのに、近くをちぃちゃんが通っただけでフリーズ。
ゴロゴロは停止し、無口に。
アンタ、そんなんでよくウチで生きていけるな。
今日から緊急事態宣言が出るはずなんですが、今のところ速報が入りません。
病院に電話をするの明日になりそうです。
ではでは。