昨日はあちゃさんの通院日でした。
寒くなったからか、歳のせいか、最近甘ったれになった元女王様は、
元乳母の膝によく乗って来ます。
(現在『女王様』は『娘』に落ち着き、『乳母』は昇格して『ママ』になりました)
で、思っていたんですよ。ちぃちゃんより重くね?
実際、病院で測ってみたら、体重が増えていて5.2キロほどになっており、
ちぃちゃんが痩せた事を考えると、あながちこの体感は間違っていないかも
知れません。
相変わらず行きも帰りも鳴き叫んでいて、歩道では人の注目を集めるわ、
電車内では「めっちゃ猫鳴いてるw」とひそひそされる始末。
呼ばれて診察室に入れば、
獣医師「お待たせしま…」
あちゃさん「キャンッ」
獣医師「ははは、大きなお声で元気ですね~」
あちゃさん「キャンッ」
ちょっと恥ずかしいオカン。
問題の血液検査はフルクトサミンが359と、基準値で見れば高めギリで、
インスリンを打っている子にしては少し低く、このままは怖いという事で、
プロジンクの量を若干調整する事になりました。
次も1ヶ月後なんですが、年末年始の連休に入ってしまうので、前倒しで行く
ようになると思います。
外はもう寒いんですが、電車内や病院内はちょっと蒸し暑く、
あちゃさんの機嫌が悪い事、悪い事。
外を歩けば「きゃおー(寒いわ、なんとかしてよっ!)」電車に乗っていれば
「キャンッ(あっつ!足の裏汗かく!あっつ!なんとかしてよっ!)」、
病院に着いて「きゃうきゃうっ(さっきまで寒かったのに、またあっつ!)」
帰路ではキレて「きゃおぉぉーーん(帰ったら引っ掻いてやる!!)」
でもリュック式キャリーの歩く振動で鳴き声が「きゃっおん!おん!おん!」となり、
「リズミカルにキレてるわ」と思ったら可笑しくて、顔がニヤけちゃいました(笑)
いや、マスクしていて良かったですよ。煩い猫を背負い、ニヤニヤしながら
歩いている女なんて、不審人物以外の何者でもない。
「あ~おうちは居心地い~い」
引っ掻くのを忘れて、おやつを食べ、寛ぐあちゃさん。
そりゃあんだけ鳴いてたら疲れるって。
ところで友達がボケ防止だとか言って、いくつもパズゲーをやっているんですよ。
私はアホなので、そういう系はダメなんです。
「なら塗り絵は?」と勧められたので、『ハッピーカラー』というアプリを
入れてみました。
色に番号がついたものが並んでいて、その色をタップすると、絵柄の中で
その色を載せる部分がグレーアウトするという単純な仕組みなんですが、
それだけの事なのに、細かい絵になると、なかなか見分けられません。
私も初心者用のものからやれば良いのに、複雑な絵から取りかかってしまい、
キーーッ!となって「これ、ストレスになるじゃん!」と本末転倒な状態に。
広告動画を視聴すればヒントが得られるんですが、これを頻繁にやっていると、
繰り返される同じ広告に更にキーーッ!となります。
ああいうのって、楽しみながらやらないと意味がないんじゃないだろうか…
『ウサギとクリスマスプレゼント』、『スノーマンと子供』の2つを終え、
今は『猫とおじいさん』に取りかかっています。
画面が大きいタブレットでやるもんかもしんない。
取り敢えず、動物系から攻めてみます。
そしてライン上に溢れる画像、相方宅の庭に来る外猫たち。
なんかもう、自分ちの猫!みたいな勢いで撮ってらっしゃる。
久々の登場風ちゃん。
「しょっぱい顔じゃないぜ。カルカン喰った後だぜ」
ウエットフードの後味をかみ締めているのでしょうか。
親方も同じ。
「吠えてるわけじゃないぜ。カルカン喰った後だぜ」
熱視線で催促の貰う前。
「俺はさ、地域猫として他の奴らにもフレンドリーさ」
手前の網はカラス避けネットですかね。
そして深窓の兄妹。
「マフラー敷いて貰いました」
りんちゃんが警戒しているから、ひなちゃんは安心しておねむです。
ある日、ひなちゃんが見当たらないと思ったら押し入れに。
「私、こたつより押し入れが好きになりました」
結構至近距離で撮っているようですが、違います。
見てる前ではご飯も食べないらしい。
何かの純血種風のりんちゃん。
「こっち来ないで下さい。油断はしてませんよ?」
フサフサもふもふ。仔猫時に保護出来ていれば、里親さんがすぐ
見つかったろうなぁ。長毛もこんがらずにいられたのに…残念。
仔猫たちの地域猫化については、町内会での活動が積極的でない為、
いくつかある保護団体のどこかに協力して貰う形になりそうです。
でもやはり師走はどこもせわしなくてムリっぽい。
今、あちゃさんが「なんか頂戴」とグズっていまして、さっきおやつを
食べたばかりなので、「次は夜ね~」と言い聞かせているんですが、
それで引くようなあちゃさんではありません。
これは私が寝室へ引き上げなきゃならない状況です。
塗り絵の続きでもするか。
ではでは。