土曜日は結局、あちゃさんとみことを連れて動物病院に行って来ました。
コロナの自粛モードが明けた週末。電車はめちゃ混み。
リュック式のキャリーで、あちゃさんが「きゃーおっきゃーおっ」と叫んでおり、
ショルダー式のキャリーで、みことが「みゃあみゃあっ」鳴き続けていました。
あちゃさんはいつもの事ですが、みことも移動中に鳴く子だったのか…。
あちゃさんの血液検査の結果はまたしても低血糖気味で、食欲不振と下痢が
原因の1つだそうです。
インスリンの量を減らして次回も2週間後。
食べていないので当たり前なんですが、体重も若干落ちていました。
でも病的に、という程ではなかったので少し安心。
仔猫達からの感染症という線もあるので、抗生物質を処方して貰い、
投与したところ、3匹とも下痢の症状が劇的に改善してビックリしました。
抗生物質ってすげぇ。
頻繁にトイレに駆け込んでは下痢をしていたのが、行かなくなり、
くぅちゃんに至っては1回の投与で形になった便が出ました。
こんな感じのシロップ式。
ちぃくぅへの投薬はチョロいんですが、あちゃさんが結構抵抗するので、
苦労しています。
左の小さなボトルはみこと用なんですが、これは与えていません。
みことは小さすぎて、薬の投与が出来ないんですよ。
ネブライザー処置の為、1日起きで通院するのと、目薬で対応していきます。
みことも1回のネブライザーで症状が劇的に改善し、めっちゃ食べるように
なりました。体力をつけて、早く大きくなって欲しいな。
美味しいお口。
画像で見ると、そこそこ大きく見えますが、実際はかなり身体が小さくて、
女性の両手の平にすっぽり収まるくらいです。前回より体重は増えて、430g。
こんな子の口をこじ開けて、薬なんて飲ませられないって。
みことが現在食べているフードがこちら。
『り乳』がメインで、おやつにムースとちゅ~るを与えています。
ところで2匹を連れて病院へ行った日、電車内で座れなかった事もあり、
駅の階段やらで足腰をやられました。
みことは軽いんですが、あちゃさんを背負ってキャリーを持つとなると、
多分、身体が変な方向に傾いていたんじゃないかと思います。
ついでにふたりの煩ささに、周囲に気を遣いすぎてメンタルもやられました。
しかも帰りにいきなりあちゃさんが「きゃーおっ」から「うぉおーーっ」
と変な声で叫びまして、これにはオカンも周囲の人もビックリ。
これはですね、「あたし、ウンチ漏らした!信じらんないっ!!」という、
叫びでした。下痢をしていたので、我慢が出来なかったようです。
帰宅し、抗生物質の投与で下痢は落ち着いたんですが、相変わらず飲まず、
喰わずで押し入れに引き籠もる事、3日ほど。
「あーちゃん、大丈夫?」と覗くと、ゴロゴロ喉を鳴らして「んっ」と
鳴きます。今朝はふらりと出て来て、カリカリを少し食べたので、
これから元気になってくれると良いんですが。
みことはみことで、「ボク、お鼻がスースーするからご飯食べられる!」と
騒いでいるし、あれやこれやでオカンはキャパオーバー。
けれど、通院出来る幸せってあるんですよね。
蓮の闘病時、病院で会う同じ病気の子を抱えた飼い主さんが何人かいましたが、
どんどん会わなくなっていって、嫌な予感に辛かった事を思い出します。
生きててくれて、通院出来るだけましなんですよ。
腰に鈍痛がありますが、いいんです、こんな事。
今日は午前中にネットスーパーが来て、14時半から歯医者なので、
夕方みことをネブライザーに連れて行こうと思っていたのが、
ネットスーパーが予想外に早く来たものですから、病院に行っちゃいましたよ。
また便秘が3日ほど続いており、ネブライザーとお尻を刺激する処置を
受けました。
家に戻ってケージに入れると、すぐに健康なウンチをしてくれたので一安心。
体重も増えていて500gだったので、次回辺りにワクチンを打てるかも知れません。
それにしても疲れたなー。歯医者の時間まで休みます。
ではでは。
通院するということは、生きてるって事ですもんね。
ありがたい事なんですね。
うちの長女にゃんこを亡くした時は辛すぎて、思わずひいなさんにコメントしてしまいました。
ひいなさんの温かい御返事に泣きました。
私も残された二匹の為に頑張りたいと思います。
ひいなさん、お疲れ様です(最敬礼)。
少しずつ、整ってきているご様子ですね。
2匹の通院は、ほんと大変ですよね。
私も、そういう時もあるけれど、車なのでまだ救われますが、
それでも神経ピリピリになりますもん。
それでも、通院できる幸せ、分かります。
猫を見送って、その後病院へ知らせに行くと、
そこにはまだ、頑張ってる猫さんやワンちゃんがいて、
それを眺めていると、頑張れっという思いと共に、
ふわっと淋しさが過ります。
しかし、みことちゃんは、別の意味で通院を終えたいですもんね。
健康になって病院知らずになるべく、
あともうひと踏ん張りですね。
どうかどうか、神よお守りたもうー、
猫ちゃん達の健康とひいなさんの足腰を~!
そうなんですよね。蓮の闘病での通院が辛いと感じて
いたんですが、ふと「あれ?これは救いがあるのでは?」
と思ったんです。
猫さん自身も通院は辛いでしょうけれど、
帰宅して和やかな時間を過ごせれば、それは猫さんに
とっても心穏やかな瞬間なのではないかと。
いえいえ、とんでもないです。
言葉足らずで申し訳なく思います。
自分に言い聞かせていただけですから。
お互い今いる子達の為に、踏ん張りましょうね。
ありがとうございます。
それが、みことが調子を崩していまして、
相方が「育つのかな」なんてぬかし、
「育つに決まってるでしょ!」と怒ったのですが、
相方の懸念は私の本心だったりします。
もう本当に神様、仏様です。
反面、あゆは元気になりました。
あの子、究極のパパっ子かも知れません。
相方が帰宅したら、キャンキャン煩い、煩い(笑)
待合室で会って、治療法の情報交換をしてしていたのが
哀しくも懐かしいです。
でもおかっぱさんのブログを拝読していて、
なるほど!と勉強になるですが、辛いと思った事も
自分が選択した事なんですよね。
通院も「あゆ、うるせー」等と思いながら楽しむ事に
しています。
愛しい子の闘病をしている方々は、本当に頑張って
おられると思います。それこそ「敬礼!」ですよね。