私は兄がいるので、子供の頃から少年向け漫画やアニメに親しんできました。
今もなおカリスマ的人気を誇る、大友克洋の『AKIRA』ですが、
アニメ化されたものを観たのは劇場でだったと思います。
漫画の方は確か大判で、やたら分厚い本でした。
読んだのですが、殆ど記憶に残っていなくて、アニメの方では
金田に挑発された鉄雄がブチ切れるシーンをかろうじて、といったところ。
軽くググったのですが、漫画は1982年~で、アニメ化が1988年だったんですね。
40年近く前の作品を覚えているわけないかー。
で、今、Amazon Prime Videoで観ているんですよ。
そんなに昔の作品だなんて思えないくらい面白いです。
女の子が絶妙に可愛くないのは置いておいて、
音楽も良くてサントラ欲しいくらい。
でも金田の声が合ってないんじゃないかな?と思っちゃいました。
なんか古くさいんですよね。対して鉄雄役の声優さんは凄い。
佐々木望さんなんですが、今でも充分にイケる。(何歳だろ)
アニメの1シーン。
金田のバイクがカッコ良いの。当時、兄が夢中でした(笑)
内容がちょいと難しくて、当時理解出来てたんかな?と疑問。
いや、出来ていなかったと思うわ。
子供が見るもんじゃないよね。兄ちゃん、ませ過ぎ。
舞台が2019年なんですが、良かったよね、あんな荒廃した日本になってなくて。
(コロナ騒動はあったけれど)
作者である大友さんの世代を考えると、学生運動やら反政府活動やら
校内暴力なんかも身近にあったのでしょうね。
その後の世代になると、近未来の作品はアンドロイドが~ってなるし。
ああ、でももっと古いアトムとかキャシャーンはそっち系かぁ。
ねぇ、みぃちゃん。猫型ロボットなんてのもあるのよ?
「僕は猫又になるんだよ」
そっか。ロボットも妖怪も面白いよね。
それにしても猫又って不思議だよねぇ。雄でも雌でも猫又になったら、
うら若き乙女をさらっていくんだから。
それだけ昔は女性が行方不明になっていたという、恐ろしい背景があるのかな。
「あたしは人間の言葉を覚えて喋るだけにするわ」
あ、うっさい。想像するだけでうっさい。
今も煩いのに、更に人語で煩いとか目眩がしちゃうっ。
ところで猫でも猫アレルギーの子がいるってご存じでした?
いるらしいですよ、マジ。
れんれん在りし日、ブラッシングをして丸めた毛玉ボールをれんれんに見せ、
匂いを嗅がせたらクシャミがとまらなくなった事があります。
その時は「自分の毛じゃん。蓮ってば猫アレルギーなの?」と、
笑っていたのですが、あれはガチだったのかも。ずっと鼻炎だったし…。
気づいてあげていたら、何か対処法があったのでしょうか。
可哀想な事をしました。
もっともっと勉強していかないとダメですね。
ではでは。
今日は『AKIRA』ですか。わたしも全巻揃えて時折読み返しています。
アニメだと原作もまだ連載中だったので、話も途中で終わっちゃうんですよね。
逆にアニメの方が簡潔にまとまっていて良いという人もいますが、
わたしは原作の展開が好きです。ラスト以外は。
アニメ化は30年以上も前の話だったんですね。
声優さんの事は思い出せませんが、後で DVD で見て復習します。
アニメもマンガもその後の作品にはいろいろと影響を与えたようで、
オマージュと思われるシーンとかたまに見かけますね。
『鬼滅の刃』も最後のくだりは『AKIRA』の影響かな、なんて思っています。
金田の乗るバイクはカッコいいですね。
昔アニメで見た頃、将来はこんな形の電動バイクがあるものと信じていました。
ガソリン車でレプリカを作った人たちもいたそうです。
猫又って若い女性をさらっていくんですか?それは知りませんでした。
さらっていって頭を撫でさせたりとか、ねこじゃらしを振らせたりとか、
そんなことをするんでしょうか?猫又もちゅ~るを好むんでしょうかね。
あちゃさんはそんなに普段からうるさいんですか?
ねこが人のことばを話せたら、とたまに思ったりしますが、
諜報活動に使われたりしそうですね。
ねこなのにねこアレルギーとは気の毒ですね。
自分の毛でもアレルギー反応を起こすんですか?
蓮君はかわいそうでしたね。
そうなんです。今日は『AKIRA』なんです。
イケメンでイケボな声優であり俳優でもある津田健次郎さんが、
アニメに惹かれた原点が『AKIRA』だと仰っていたので、
そういえば昔、観たな~とアマプラで検索してみたんですよ。
Amazonで見てみたら、6巻まであるんですね。
しかも高い!!高額な事にビックリしました。
当時、兄が買っていたのはジャンプくらいの大きさで、
紙質も悪かったように記憶しています。
ラストまで読んだのか、ちょっと覚えていませんが、
ラストは哀しいのかな?
鬼滅の最後のくだりならば、明るいような気もしますが。
あれも賛否ありましたよね。
私、子供の頃から声フェチだったのでしょうね(笑)
初恋がアニメ版『キャンディキャンディ』のアンソニーでしたから。
鉄雄の声、良いですよ(^_-)-☆
大友克洋さんがアニメ版の監督もしたらしいので、
変な改変はされなかったのでしょうね。
原作もアニメも落とし所が見事だったという事でしょうか。
金田のバイクは今もレプリカありますよね。
何かのイベントでも、飾られていたりしたと思います。
かっこ良さは未だに共通みたいですね^^
そうそう、猫又は女性をさらうんですよ。
撫で撫でや猫じゃらし要員としてさらうなら可愛いのですが、
食べちゃったり乱暴したりするようです。
子供を河に流して間引きする事から、河童伝説がうまれたとも
言いますし、妖怪話も結構、闇深い部分があるんですよね。
あゆは煩いですよ~(笑)
しかも声が甲高いんです。もううっるさっ!
あれが人語を話したら、姑小姑になるでしょうね(笑)
猫アレルギーで、涙と鼻水に悩まされている猫さんもいるんですって。
理不尽ですよねぇ…(^^;