ママの偏差値

ほぼ猫ブログです♪

消えた年金誰のせい?(2)

2013-06-29 15:50:58 | ひとりごと時々老後のお話

母は年金に付加年金と同時に加入してから一度も支払をお休みしていません。
それなのに、
一年度分、まるまる未納になっているのです!




どういう事!?




その前後はキチンと支払になっています。



今更『未納』という不名誉な記録が見つかって、母はしばらく呆然としていました。

父は怒り出しました。

そして母を叱りました。


「お前がチャラチャラしてるからだ!」
 ↑↑↑
 意味不明な怒りの矛先



真面目一筋

自分がキチンとしていれば、間違いはない…

そんな風に過ごして来た母は何が原因でそうなったかわかっていません。


受給手続き時、記録は市役所の人が確認しただけなんですから。




母の受給開始は6年前。
当時の基礎年金額は今とは違いますが、今の金額で考えても、一年間支払っていない基礎年金額は

786,500円÷480月×12月≒19,662円

付加保険料
200円×12月=2,400円

19,662円+2,400円=22,062円


年額22,062円損してますやん!


それを6年もらってないんだから

132,372円、既に損をしています。




責任者出てこーい!

ヽ(`Д´#)ノ



母の時代は紙台帳の時代…


当時集金していたおばさんは、近所の農家の方で、おそらくうちだけじゃなく、ほかのお宅も集金していたはず。
ほかのお宅が納付していれば、市役所のミス、ほかのお宅ごと記録がなかったら…おばさんが懐へ???


でも、その方はどちらかというと裕福な方らしく、前後はキチンと納付記録があるので、その方とは考えにくく…


疑ってはいけないけれど…



いずれにせよ、紙台帳の時代で、昔の話…


一応年金事務所へ相談へ行こうと思います。
委任状を持って私が。


どうしてもダメなら、無駄でもなんでも第三者委員会に申立てをする予定です。


だって悔しいじゃないですか!




もしかしたら

ほかの人に納付した事に記録されていたり

何等かの原因があるわけで…


でも

母は絶対に未納はしていない!と断言しています!



みなさんも大丈夫と思っていても、一度きちんと自分の記録を見てくださいね!





既に受給しているお父さん、お母さんの記録も記録の確認をオススメします!




消えた年金誰のせい?(1)

2013-06-29 15:37:08 | ひとりごと時々老後のお話

支払ったはずの年金がない!

支払ったはずの記録がない!


一体全体どういう事!?


母の年金はどこへ行った???







母のもとへ年金ネットのお知らせが来ました。

平成21年頃でしたっけ?
騒がれましたもんねー、年金問題。

そんなこんながあったからか、今は自分で自宅に居ながら年金記録が確認できるんですね~。
便利♪


厚生年金は退職時、一時金でもらっていた母は国民年金のみ。

そのため、65歳の時に自分で市役所へ行って手続きを取ったそうです。

国民年金のみの人は手続きを市役所でできるんですよ。
厚生年金がある人は年金事務所(旧社会保険事務所)になりますけど。

※共済年金や各種基金は窓口が違います。

母は単純な記録でしたが、間違っちゃいけないと、何度も調べてから手続きを取ったそうです。


母は専業主婦でしたが、30歳になる前から付加年金も一緒に任意加入をしていました。
昭和61年4月にサラリーマンの妻の制度(国民年金3号)ができるまで、一回も滞りなく、毎月毎月、付加保険料とともに、納付していました。


支払の方法は集金です。


私も集金のおばさんに何度か会ったことがあり、その時はじめて年金というのがどういうものか知りました。




勤め先を転々としていたわけでもなく、転居の回数も少ない国民年金だけの記録だから、間違えなんかないだろう…
手続きの時、市役所の人にも未納があるなんて聞いてないし…


まぁ特に何もないだろうと年金ネットを登録して見てみたら…



え!?

マジ!!!

なんで???


母35歳の
4月~翌年3月までが


一年、まるまる未納になってる!!!



(つづく)