突然にジィジの弟が亡くなりました 早朝の警察からの電話に驚愕・・・隣県の弟の家に駆けつけましたが、もう事切れた後で部屋に入ることも出来ませんでした。
誰にも看取られることなく死亡した場合は、事件かもしれないという捜査があり、遺体はそのまま警察に運ばれます。
別に独立して住んでいる姪のT・ジィジ・やーや の三人は長い時間を警察署の待合室で過ごすことになりました。
10日程前にジィジが訪ねた時には、元気にしていたそうです。
結局、事件性はなく、虚血性心疾患ということでした。
他の兄弟たちも集まり内輪だけの家族葬をすませ、その夜は夜更けまで弟の思い出の事ごとを話し、供養としました。
人間として生まれて、死ぬことは誰にも訪れる約束事なのでしょうが、焼かれた白い骨を見ながら、いろいろ考えさせられました。
遠くの兄弟たちを送り出し、今日は気が抜けたような脱力感を感じます。
長い、なが~い数日間でした。
生きていることの、かけがえのなさ
生きていることの、素晴らしさを 普段は見逃して過ぎている日日です。
与えれれた命を大切にいきたいものですね。