先日のこと、病室にいた午後に、巡回図書がきました。 本をお読みになりたい方は食堂へどうぞ というアナウンスが入りました。
興味を示したジィジは行ってみようというので点滴台を押しながら二人でどんなものか・・・と、のぞきました。
病院ボランティアの方がお二人で図書車を運んできておられました。
お顔を見ると、あららら・・・以前やーやがかかわっていたボラのお仲間のSさんです。ジィジも面識のあった方で
「あっ、S先生!」とびっくりしていました。
教職をリタイアされたS先生は、今ではいろんなボランティアをやっておられるようです。以前と変わらず生き生きと働いておられる姿に接して元気をいただきました。
ジィジはスリラーものを一冊選んでいました。
その折に病院一階に小さな図書室があるのを教えていただき、数日ごとに、やーやが行ってジィジが読みそうなもの・自分が読みたいものをあわせて借りています。
手術跡は、まだ痛むものの本を読もうか・・・という気持ちになることは、一歩前進かな?と喜んでいます。
昨日サークルのお仲間が ハチク を届けてくれました。
今の時期にも採れるの? 最近季節に乗り遅れている感のやーやです。
ジィジの好物です。早速、薄味に煮て小さなタッパーに詰めてもっていきました。
一時は「何も食べたくない・食欲がない・・・」などと、いままで言ったことのないことを言うので、心配しましたがだんだんと食べられるようになってきました。
一日、一日ジィジの手術の傷はよくなっている気がします。