NHKの朝ドラ「花子とアン」が佳境に入り結婚した、はなが村岡花子になりました。
村岡花子さんの名前を知ったのは、小学校低学年のころでした。
今のようにテレビなどない時代です。情報の乏しい子供時代でした。
←テレビより
買ってもらった本、「王子と乞食」(乞食王子だった気もする・・・)や「小公女」の背表紙に、訳・村岡花子という名前をみつけて
この人はどんなに偉い人なのかしら・・・と思っていました。
うろ覚えですが講談社発行のシリーズで、当時1冊200円の本だった。
外国の物語を、日本語にして こんなにわくわくした思いを届けてくれる人、子供にとってはあこがれ、そのものだったような気がする。
一冊を、何度も何度も読みました。
村岡花子さんの翻訳のおかげで、本を読む楽しみに目覚めたのかもしれません。
テレビのドラマで、目下はその友人として描かれている、柳原白蓮(ドラマでは嘉納連子)
白蓮のことは、中学校の図工の先生に聞かされた。
授業とは関係なく話された、いわゆる無駄話的なことなのに、鮮烈に記憶している。
実在していた白蓮が炭鉱王に嫁いだ舞台が福岡県だから、身近な逸話となっていたのかもしれない・・・
2010年9月に北九州へ旅をしたが、その時に伊藤伝衛門の屋敷(福岡県飯塚市)を見学したことを思い出している。
ドラマのなかでも、このお屋敷が使われているのではないかしら・・・
アンのシリーズとは、中学生時代を共に過ごしましたね~。学校の図書室で、いつもだれかに貸し出されている本でした。
朝ドラの「花子とアン」 夫婦で観ています。
私が本に親しむきっかけを作ってくれた村岡花子さんのドラマです。興味津々で、毎朝楽しみにしています。
++++++ 追記 ++++++
村岡花子さん・柳原白蓮は実在の人物なので、観ている自分のなかで、ドラマが実際のことのように錯覚されることもあります。
でも「花子とアン」はドラマですね。
旧伊藤伝衛門邸 → http://www.kankou-iizuka.jp/denemon/
村岡花子さん。
どの本にも書いてあった名前でした。
同じですね?村岡花子さん、どんな方なんだろうって思いました。
翻訳なんてすご~~イ偉い頭のいい方がすると思っていましたから・・・。
でもどの本にも優しい言葉で、想像の翼を広げれる美しい本だったと思っています。
赤毛のアンはやっぱり中学から高校にかけてですね。
高校で知り合った友達がいつも赤毛のアンを持って夢見るような乙女であった人がいます。
年賀状の交換しかしてないのですが・・・。どうしてるかな~~。
バジルさんも村岡花子さんの名前を覚えておいででしたか。
子供心にどんな人だろうと思っていましたよ。
赤毛のアンのファン、女性には多いでしょうね。
シリーズなので、舞台になっているプリンス・エドワード島に
行ってみたいなどと夢想したこともあります。
その頃から夢見る子だったような気がします。
嬉しいコメントありがとうございました。
「太平洋戦争」真っ只中の小学校時代は、読む本は「戦記物」、教育も「戦争一辺倒」、
遊びも「戦争ごっこ」、戦闘機の銃撃を避けるため、逃げまくっていた毎日・・・・・・
今では想像も出来ない時代に育った私にとって、
NHKの朝ドラ「花子とアン」は、
とても眩しい新鮮さを感じています。
今では想像もつかない時代があったのですね。
小学校の頃に村岡花子さんの名前を知り、ずっと興味を持っていました。
朝ドラで取り上げられて、楽しみに観ています。
実在の人物がドラマ上で登場するので、ついドラマというのを忘れて
しまいそうになります。
お読みいただきありがとうございました。