地域の友人E子さんが亡くなられました。
突然の訃報におろおろとしてしまいました。自宅で倒れていたのだそうです。
2年前、ご主人を亡くされて、それからはお一人の暮らしでした。数年前まではグループで里山を歩いたり、ご一緒にでかけたりしたお仲間でした。
温かい時期は散歩中にばったり会っておしゃべりをすることもありましたが、最近は寒さが厳しくて散歩にも出ることが減り、この3月ほどお会いしていなかったE子さんです。
亡くなられたことが分かった時は、検視の為に警察の車で運ばれたあとで、状況もわからずにやきもきしておりました。
共通の友人を介して、葬儀の日時がわかったのは式の1時間前でした。
大急ぎで、服装を改めてなんとかお別れをすることができました。
人には、それぞれ定められた寿命があるともいいますが、67歳の突然の亡くなり方は、あまりにも淋しさを感じます。
何を言っても追いつかない、どうしようもない死を前にして、それでも生きている者は普通に生活を送っています。
E子さん、 どうかやすらかにおねむりください 合掌。