ゆみごんのだららん日記

だららん主婦ゆみごんの、今は里子ちゃんとのバタバタ生活。以前はワンコ、通院、仕事の事など。気ままに更新しています。

多嚢胞性卵巣??

2005年10月28日 23時59分59秒 | 不妊治療
本日、病院に行ってきました。

月経15日目
頸官粘液 少量
子宮内膜 4.2ミリ
卵胞 不明

「なかなかきちんと排卵してくれませんね~。数値だけを見ると、確かに多嚢胞性卵巣っぽい気もするんですけどね~」
といわれました。
おい、聞いてませんよ、そんなこと
「まあ、改めていずれ血液検査をしますけどね」だって。
まあ、いいです。これからは体質改善しないとな~。


多嚢胞(たのうほう)性卵巣とは……

正常の性周期は月に一つの成熟卵胞ができて卵を一つ排卵させるのですが、その制御が上手にできないのが多嚢胞性卵巣 (PCO) 。
典型例では、超音波検査で小さい未成熟卵胞が真珠のネックレスのように卵巣周辺に観察されます。それを「ネックレスサイン」というらしいです。
これは卵胞の皮が厚く固くなることによって起こります。したがって排卵率はかなり低下します。黄体化非破裂卵胞 (LUF) の発生率も高くなります。
特徴は排卵が起りにくいことから、不妊、無月経や肥満、不正出血、多毛症などの男性化を訴えます。
月経が来ないまま放置すると、まれに子宮体癌の発生も増えます。
治療は排卵誘発剤で排卵を起すか、ピルやカウフマン治療などで月経を起すことであり、根本的には病気そのものは治りにくいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする