先に書いた、常陸太田秋まつりの帰り、常磐自動車道を上り方面へ車を走らせていました。
あと1キロほどで千代田のパーキングエリアという所。
手前の友部サービスエリアで休憩していたので、もう少しで高速も終わりだな~なんて運転していました。
3車線の一番左側の走行車線を走り、速度は100キロも出ていませんでした。
連休の中日なので車の出も多く、特に天気も良かったのでバイクの方が目立つかんじでした。
そんな時、1台前の車の前に何か動物2匹を発見。
左の路肩からすごい勢いで出てきた2匹。
後ろの一匹が轢かれた。
あ、危ない!!
中央車線を走っていたバイクが轢いたらしく、左にある路肩へバランスを崩しながら移動していく。
動物を轢くかも、バイクなんか轢いたら洒落にならない。
と思いながらも、スピードを落としながら前進。
見えたのは、バイクが路肩に乗り上げたらしくすごい土煙。
前にいた車はそのまま行ってしまいました。
ほんの一瞬迷いましたが、教習所での「事故を目撃したら、助ける義務がある」という言葉を思い出し、バイクの人がさらに轢かれたら大変とも思い、路肩へ停車。
車道側から出るのは無理っぽかったので、母にはちょうど少し先にあった電話へ行ってもらい、父には三角板(自動車故障表示板)を後ろに出してもらいました。
…これを出しておかないと、こっちが駐車違反になっちゃいますからね。
バイクの人は路肩に横になっていて動きません
大丈夫かしら、大丈夫かしら……。
父と母が様子を見に行ってます。
後ろから来たバイクの人数人と、後ろを走っていたらしい車の人が事故の少し先に停車し、介抱しています。
バイクの人は、なれている感じ。
心臓マッサージとかしていました。
意識はあるみたい…。
手が動いています。
10分弱待つと、救急車と消防車が到着。
とても長く感じました。
轢かれていたのはどうやら犬だったみたい。
そして、いつの間にかみたことのないおじさん登場。
しばらくして警察も到着。
運転手だったので私も免許証提示。
見たことを話すことに。
どこに行ってきたのか。
事故時、何があったのか。
何キロで走っていたのか、どこから路肩に入ったのかなど、色々聞かれました。
走っている時、視野は広くしているつもりですが、やはりいざ聞かれるとなかなか…。
そもそも、そこにバイクの人がいたことさえ、私からは死角になっていてわからなかったし。
どうやら、轢かれてしまったワンコは、狸を追いかけていたらしいです。
いつの間にか現れたおじさんは、ワンコの飼い主。
銃を持っていました。
猟友会か何かでしょうか。
ワンコ2匹と狸を追っていたようです。
そのワンコが、狸を追いかけて高速へ入ってきてしまった→バイクが轢いてしまったという状況らしいです。
ワンコを飼っている私としては、切ない。
バイクの運転手さんも、若い方でした。
どうか、無事であってほしい。
警察の方の話では「危ない感じです」とのことでした。
どうか、一命を取り留めてほしいです。
銃をもっているおじさんも、呆然としている感じでした。
でも、おじさんがここで狩をしていなければ、ワンコも、バイクの男性もこんなことにならなかったのに…。
そこにいたのは、事故からちょうど1時間ほど。
皆さん、事故には本当に気をつけましょう。
自分が悪くなくても、巻き込まれることはあります。
車間距離はなるべく多めに。
とくに高速道路ではね。
私も肝に銘じます。
あと1キロほどで千代田のパーキングエリアという所。
手前の友部サービスエリアで休憩していたので、もう少しで高速も終わりだな~なんて運転していました。
3車線の一番左側の走行車線を走り、速度は100キロも出ていませんでした。
連休の中日なので車の出も多く、特に天気も良かったのでバイクの方が目立つかんじでした。
そんな時、1台前の車の前に何か動物2匹を発見。
左の路肩からすごい勢いで出てきた2匹。
後ろの一匹が轢かれた。
あ、危ない!!
中央車線を走っていたバイクが轢いたらしく、左にある路肩へバランスを崩しながら移動していく。
動物を轢くかも、バイクなんか轢いたら洒落にならない。
と思いながらも、スピードを落としながら前進。
見えたのは、バイクが路肩に乗り上げたらしくすごい土煙。
前にいた車はそのまま行ってしまいました。
ほんの一瞬迷いましたが、教習所での「事故を目撃したら、助ける義務がある」という言葉を思い出し、バイクの人がさらに轢かれたら大変とも思い、路肩へ停車。
車道側から出るのは無理っぽかったので、母にはちょうど少し先にあった電話へ行ってもらい、父には三角板(自動車故障表示板)を後ろに出してもらいました。
…これを出しておかないと、こっちが駐車違反になっちゃいますからね。
バイクの人は路肩に横になっていて動きません
大丈夫かしら、大丈夫かしら……。
父と母が様子を見に行ってます。
後ろから来たバイクの人数人と、後ろを走っていたらしい車の人が事故の少し先に停車し、介抱しています。
バイクの人は、なれている感じ。
心臓マッサージとかしていました。
意識はあるみたい…。
手が動いています。
10分弱待つと、救急車と消防車が到着。
とても長く感じました。
轢かれていたのはどうやら犬だったみたい。
そして、いつの間にかみたことのないおじさん登場。
しばらくして警察も到着。
運転手だったので私も免許証提示。
見たことを話すことに。
どこに行ってきたのか。
事故時、何があったのか。
何キロで走っていたのか、どこから路肩に入ったのかなど、色々聞かれました。
走っている時、視野は広くしているつもりですが、やはりいざ聞かれるとなかなか…。
そもそも、そこにバイクの人がいたことさえ、私からは死角になっていてわからなかったし。
どうやら、轢かれてしまったワンコは、狸を追いかけていたらしいです。
いつの間にか現れたおじさんは、ワンコの飼い主。
銃を持っていました。
猟友会か何かでしょうか。
ワンコ2匹と狸を追っていたようです。
そのワンコが、狸を追いかけて高速へ入ってきてしまった→バイクが轢いてしまったという状況らしいです。
ワンコを飼っている私としては、切ない。
バイクの運転手さんも、若い方でした。
どうか、無事であってほしい。
警察の方の話では「危ない感じです」とのことでした。
どうか、一命を取り留めてほしいです。
銃をもっているおじさんも、呆然としている感じでした。
でも、おじさんがここで狩をしていなければ、ワンコも、バイクの男性もこんなことにならなかったのに…。
そこにいたのは、事故からちょうど1時間ほど。
皆さん、事故には本当に気をつけましょう。
自分が悪くなくても、巻き込まれることはあります。
車間距離はなるべく多めに。
とくに高速道路ではね。
私も肝に銘じます。