斜めに

社会を斜めに見ると裏が見える?

大阪大学の物理学教授の学力は・・・高校生以下?

2018-01-08 13:56:07 | 社会
昨年の阪大入試で,誤採点とは情けない。
一つは、阪大関係者が見つけられなかった。
二つは、外部の指摘を2度受けて、3度目で(シブシブ)それを確認した。
三つは、この後始末を税金で処置しようという、責任のなさ
四つは、文科省にも外部からの問い合わせ(報告、苦言?,依頼?)があっても、結果として他人事。
    旧帝大や早慶以外には高圧的と聞くが、文科省役人は。

30人の人生を左右した責任は重大である。阪大の全教職員は猛省すべきである。
確かに入試作成は、通常なら当大学の教員の中から数名なりが関わるのだろう。(小規模大学ではほとんど全員で,毎年大変とか)
阪大には物理学教職員は何人いるのかしれないが、毎年とかはないだろう。せめて試験直後自校の担当科目の問題は目を通し、回答を試み、意見を出し合うべきではなかろうか。それが、次の担当者となったときにも役立つだろうし、今回のような事態を防げるのだから。
それとも、阪大の理学系教員全員が同じ回答をしていたのかな?高校生の学力者に課す問題だよ・・?(化学系でも、地学系でも、高校生の問題だよ。博士ではなく、○○せか)自校の入試を見ていないというのはもっと無責任だ!

こうしたことが毎年どこかの大学で起きている。今まさに、これからますます入試が実施される。外部に指摘されることのない、出題と採点を誓って、これからの人生を進む、役立つ人材を育成してもらいたい。

貴乃花親方の理事、再任? とんでもない!

2018-01-08 13:25:11 | 社会
相撲協会は4日臨時評議員会で理事解任を決めた。
ところが、テレビでは「来月2月の理事選には立候補できるので云々」と解説。

理事の選考は理事会での投票とかで決めるらしい。理事会と評議員会は別組織だからといっても、理事選任等の最高機関が解任したモノが1月早々で,仮に再選したとなれば、評議員会の存在意義そのものが問われよう。
今回の解任の裁定は、単なる見せかけでしかなくなる。

今回の単なる暴行事件として長引いた責任の多くは,貴乃花親方の意味不明な言動にある。理事再任どころか親方失格である。
その理由は、当事者の一人、貴ノ岩の協会関係者との接触を妨げることは、親方としての越権行為だと考える。

仮に、面会拒否が貴ノ岩自身の意思であるなら、予想される2場所欠場のままでも、暴力被害者を理由に、関取が保証されることに他の力士の納得が得られるのか。

協会は、古い体質と言われようが、けじめを示してもらいたい。「相撲」は「国技」と曰わく姿勢を見せてもらいたい。