斜めに

社会を斜めに見ると裏が見える?

議員年金の復活について

2018-01-30 12:45:28 | 政治
今日(30日)TVで、「議員年金」について維新の会の議員が質問と意見を述べていた。復活より議員活動のあり方について提案をしていた。
具体的に議会開催方法とかについて提言。詳細は国会中継を見ていないので不明だが、その限りでは賛成である。

ご承知の方が多いと思うが、国会議員も含め、特に地方議員の議会開催日数は極めて少ない。なのに、なぜ特に都道府県や』市・区と町議員の多くに高額の報酬に加え、ボーナスやその他の手当、加えてよく使途不適切で問題になる政務活動費とやらを税金から支出しているのか理解に苦しむ。

議員年金について、廃止されたのは積み立てに税金が分分を当て、かつその加入期間が国民年金に比べ極端に短いことにあった。しかも、結果高額を受給である。(制度廃止後、その前の既得権者は議員年金を貰っているのか?)
そこが、特権的と廃止になった。

最近、高知県の過疎村で村議会議員の成り手がいないとかだ、全国いくつかの町村でも事例を挙げたことから、議員年金が少ないからと言い出した。
今述べたように過疎村で会っても、議員報酬は世間一般的には高額である。立候補者がいないのは、立候補に必要な供託金が要るからだ。だったら、この制度の不必要な特区自治体制度を制定すればよい。そうすれば、時間に余裕のある多くの老人が参加する。なぜ漏示が?そういうところだから、である。
年金に加え、議員報酬が手にできれば、候補者が全国から多く集まる。

ロクな日数しか働かないで、税金を安易に横取りする制度を復活すべきでない。(都道府県、市・区や町村職員に威張って、職務の邪魔をするばかり、議会質問書を職員に作らせるなどと)

記憶ところ、与党の国会議員にもいるとか。政策秘書は何してるの。

参考に、福島県矢祭町では、町議会の議員報酬は日当制とか。全国の議員のすべて、そうすべきではないか。議員は奉仕活動だ、特権階級ではない。選良の人であるべき。

死んだ人が出なければ、動かない?

2018-01-30 11:14:01 | 政治
米軍ヘリ問題で「死んだ人がいるのか?」と、政権与党の国会議員が声高々と国会ヤジる。この御仁は内閣府副大臣だという。

東電の原発事故で、自民党の高市早苗元政調会長が「原発事故によって死者が出ている状況ではない」と発言したことがあった。
両者とも同程度の、国民感情に対する認識だ。

では、死者が出れば、対策を施すというのだろうか。「原発事故では少なくとも数万人の死者」、「ヘリの事故では、状況によっては数百人もの死者」が想定される。一人であってもである。「死者」には名前があり、家族だったいるだろう。もしかして、友人・知人がいるだろう。
事故を想定し、未然防止するのが行政であり、そのための法整備をするのが国会議員の任務で、責務だ。北朝鮮が「攻めてくる」前にその他で負傷・死んでしまう心配している。(僅かな年金または生活保護、いや簿給で貧困に喘いでいる人にとっては、北鮮は念頭にない)

繰り返すが、事故発生後に、東電幹部が主張する「想定外」を国会議員は、想定して重責を全うしてほしい。
世襲とか蓄財の止め「政治」を稼業にしている「政治屋」に成り下がらないであれ、カシ。

余談ですが、「職業は?」に対して、「政治家です」って、おかしくないですか?

安倍総理の「任命責任は私にある」は無責任!

2018-01-30 10:46:34 | 政治
国会ヤジで、「死んだ人がいるのか?」と、ことの重大さを』人命の喪失で諮るがごとくの言い方が、政権与党の国会議員が声高々と発する。この御仁は内閣府副大臣だという。
これに対して、安倍首相が「任命責任は私にある」と宣わく。なら「辞任を認める」では「解任する」が自然だろう。辞表でもって、任命責任を果たしているといえるのか。こればいつもの正・副とも大臣の不祥事での「任命責任は私にある」が阿部癖論である。いままで責任をとったのを見たことがない。

世間見てほしい、子供の非行などをしたときの親を。「詰問」は当然、厳しく「寒中でも戸外で立っていろ」とか「躾のために殴打するとか」で、中には死亡に至ることもあるが。政治家よ、。世間を甘く見るなよ。「娑婆は地獄だぞ」

最近世のの親も、政治家と同じで、甘くはあるか。

知らぬ間に、あなたは犯罪者

2018-01-30 10:08:13 | 社会
むかし、むかしのこと、学生時代、
何気なく渋谷だったか新宿だったっか、映画館に入場料金につられふらりと入った。
映画が始まった。題名は「審判」、はじめて何の映画か分かったが、白黒で、字幕が出た。外国映画と知った。

主人公の男性は警察らしい男らに逮捕されるが、何の犯罪でか知らないまま、調べを受ける。・・・
浅はかな私にはキツネにつままれた感で、でも最後まで見た。最後に爆殺される。
後で知った。カフカの「審判」の映画化だった。今もって、本は読んでいない。彼の作品は私には理解を超えている。

しかし印象深いのは、警察が犯罪者との扱いなら、一時的にも普通市民をそうできると確信した。このことは、例えば「立ち小便」や「スマフに保存された著作物のコピー」からでも、違法だとして犯罪容疑から取り調べは可能と。
「痴漢」のえん罪で、「逮捕」そして何月も尋問を受け、失職までした、世の善良の男性諸君なら、犯罪名も分かっているが、「身に覚えがないのに、なぜだ!」
公権力の恐ろしさを、身にしみていることだろう。、

【警察権=公権力】権力の行使は『公務員』が、法律が定める。
別件から始めることは、国によってはダメらしいがs、日本はそうでもないらしい。
そう思えるようなことが、今もってあるのではないだろうか危惧している。そうでなければいいが。

アルビノーニの「アダージョ」を耳にするたびに、思い出す。テーマソングだった。

大阪大学の物理学教授の学力は・・・高校生以下?

2018-01-08 13:56:07 | 社会
昨年の阪大入試で,誤採点とは情けない。
一つは、阪大関係者が見つけられなかった。
二つは、外部の指摘を2度受けて、3度目で(シブシブ)それを確認した。
三つは、この後始末を税金で処置しようという、責任のなさ
四つは、文科省にも外部からの問い合わせ(報告、苦言?,依頼?)があっても、結果として他人事。
    旧帝大や早慶以外には高圧的と聞くが、文科省役人は。

30人の人生を左右した責任は重大である。阪大の全教職員は猛省すべきである。
確かに入試作成は、通常なら当大学の教員の中から数名なりが関わるのだろう。(小規模大学ではほとんど全員で,毎年大変とか)
阪大には物理学教職員は何人いるのかしれないが、毎年とかはないだろう。せめて試験直後自校の担当科目の問題は目を通し、回答を試み、意見を出し合うべきではなかろうか。それが、次の担当者となったときにも役立つだろうし、今回のような事態を防げるのだから。
それとも、阪大の理学系教員全員が同じ回答をしていたのかな?高校生の学力者に課す問題だよ・・?(化学系でも、地学系でも、高校生の問題だよ。博士ではなく、○○せか)自校の入試を見ていないというのはもっと無責任だ!

こうしたことが毎年どこかの大学で起きている。今まさに、これからますます入試が実施される。外部に指摘されることのない、出題と採点を誓って、これからの人生を進む、役立つ人材を育成してもらいたい。