政治より芸能に関心が高い？・・・テレビの「国民白痴化」

芸能事務所の創業者の死亡、そして反社会集団との付き合い騒ぎ。

ＴＶで見たくもなくても、ＮＨＫもニュースでも取り上げる。民放での、若者へのインタビューでも、選挙の時は「行くかどうか・・・」「誰に入れるか分からない」「どうせ変わらないから・・・」との声が。
しかし、芸能関係だと違う。上記２件でも、有名人が逝去しても、離婚しても、妊娠？出産？　「あの店は○○が旨いと行ってたから」と、ハキハキと元気に答える。『私は知っている』とでも言うが如く。

カタカナ言葉は知っているが、まともな日本語は受験勉強後には消える、いや知らなくても入学できる。

日本人同士、まともな意思疏通が図られるのだろうか。こういう声が聞こえる「大丈夫、コミュニケーション能力はあるんだから」と。

韓国「ＷＴＯ」で提訴したら・・・日本は支持される？

日本に本当の友好国ってある？、いる？

「トランプ流の日本の韓国への制裁処置」とまで報じてるとかの海外メディアもあるとか。
いま、その「トランプ流」への反感がこれまた大きく報道されている。

「トランプ流」を倣う日本政府に、心底同調する国は少ないと推測。安倍さんが訪問し「援助」を受ける国では反対はしないだろうが、「腹の底は」・・・尊敬される、人道愛ある国と見てくれているのだろうか。

香港「白い猫もいい猫」中国の指導者

香港での民主化の要求、香港政府への抗議運動デモ隊へナゾの「白いシャツ」の暴力集団が襲う。どちらも「一般市民」のようだが、しかし警察は暴力を振るい負傷させた「白いシャツ」集団を見逃していたそうだ。

ＴＶ報道では、「白いシャツ」暴力集団は、香港の「３Ｋ」とかの反社会組織とか。そして、今回この集団の陰には香港政府、中国政府が支えている、仕掛けているだろう、と解説。

かって『白い猫でも黒い猫でもねずみを取るのはいい猫』とは偉大な中国の指導者鄧小平の近代化へのメイ言。
つまり、「共産主義国家」の資本主義化を目指しての、説明･セリフである。今回の「香港」を言ったのではない。

しかし、根っこは同じ。
今の日本を憂いながらも、こう私が言えるのは、そこそこの民主化の賜物。
・・・歴史を見れば、権力者はたいして似たもの。だから、かの香港市民もそれを目指しているのでは・・・

「吉本」芸人だけ悪者・・・経営者は責任なし？「無責任」

芸人は悪く表現すれば「太鼓持ち」。客の要望があれば、犯罪に加担・共謀するでもしなければ、ましてや目の前でのことでないければ、呼ばれれば行くだろう。

今件を切り離して考える。
暴力団員が買い物に来たとき、あるいは病気で医者に診てもらったとき、受け取る金が、それが不浄の金でないとどうして区別できる。
現に暴力団員から闇営業で稼いだ金に、税金を徴収しているではないか。

前にも言ったが、個人的には「吉本」はつまらない、芸人は好きではない。
でも、今回は法律違反の「犯罪」こういでもない。ましてや、「吉本」経営者が、今回の出来事の対する社員教育が全くなっていないその結果であろう。
政治家の秘書へ、有名芸能人の付き人へ、社長の部下へパワハラなども含め、これを契機に徹底すべき。

恐らくは、「謹慎」なったものばかりでなく、すべての芸能関係者がよい教訓になった。ということで、「契約解除」は後日撤回されることを希望する。（かれら全員にボランティアを課すなどで償いもよいのでは）

相撲、落語、そのたお座敷に招かれる関係者なども、呉々も「他山の石」であろうか。
政治資金の不浄の寄付者、政治家は「知らなかった」を言うまい、言わせまい。

代議士の暴力は報道なし・・・吉本の芸人は詳細の報道・・・ＮＨＫの真実

「石崎徹代議士からパワハラ、暴行を受けたと秘書が警察に被害届を提出」これは犯罪
「吉本の芸人が社会的同義に反して」・・・これは犯罪ではなく、道徳的問題

ＮＨＫは後者の県は詳しくニュースで。しかし、「暴力で警察へ告発された」のは芸人や会社員ではない安倍チルドレンの衆議院議員のこと。

忖度が見え見え。

そういえば、昨夜のニュースで、各党首が演説する中で画面で、なぜか「公明党」党首だけについて「公明党」と
音声が耳に入った。なぜだ。

「ＮＨＫから国民を守る党」から多く立候補者が出ていたが、「与党に与するＮＨＫから・・・」と拡大した方がよかったのでは。