デレビで、武漢細菌研究所の「石研究員」とかの説明で、中国がコロナ拡散を隠蔽していない、と言う説明を繰り返す。
今になって、これまでの世界中のテレビ映像で見たことのない防護服を着装した研究員の作業を含め内部のようすの映像を公開していたのをみて、思うこともう一つ。
中国がコロナ発生をWHOに報告したという昨年12月以降これまで同研究所の内部映像の公開はなかった。なのに、7か月たった今頃に公開するのか。
病院を新設するのに1と月もかからない中国が、同研究所の不都合な箇所の取り壊しと新築には2か月もいるまい。つまり「使用感」をだすための時間稼ぎと出演者のシナリオづくりだろう。
だから部外者が「証拠が破棄された」ところから「発生源」と「事故or故意」を証明するのは無理であろう。
といっても中国が「私らは誤ってはいない」ことの証明には無理がある。疑惑は残ったままである。