相撲協会は4日臨時評議員会で理事解任を決めた。
ところが、テレビでは「来月2月の理事選には立候補できるので云々」と解説。
理事の選考は理事会での投票とかで決めるらしい。理事会と評議員会は別組織だからといっても、理事選任等の最高機関が解任したモノが1月早々で,仮に再選したとなれば、評議員会の存在意義そのものが問われよう。
今回の解任の裁定は、単なる見せかけでしかなくなる。
今回の単なる暴行事件として長引いた責任の多くは,貴乃花親方の意味不明な言動にある。理事再任どころか親方失格である。
その理由は、当事者の一人、貴ノ岩の協会関係者との接触を妨げることは、親方としての越権行為だと考える。
仮に、面会拒否が貴ノ岩自身の意思であるなら、予想される2場所欠場のままでも、暴力被害者を理由に、関取が保証されることに他の力士の納得が得られるのか。
協会は、古い体質と言われようが、けじめを示してもらいたい。「相撲」は「国技」と曰わく姿勢を見せてもらいたい。
ところが、テレビでは「来月2月の理事選には立候補できるので云々」と解説。
理事の選考は理事会での投票とかで決めるらしい。理事会と評議員会は別組織だからといっても、理事選任等の最高機関が解任したモノが1月早々で,仮に再選したとなれば、評議員会の存在意義そのものが問われよう。
今回の解任の裁定は、単なる見せかけでしかなくなる。
今回の単なる暴行事件として長引いた責任の多くは,貴乃花親方の意味不明な言動にある。理事再任どころか親方失格である。
その理由は、当事者の一人、貴ノ岩の協会関係者との接触を妨げることは、親方としての越権行為だと考える。
仮に、面会拒否が貴ノ岩自身の意思であるなら、予想される2場所欠場のままでも、暴力被害者を理由に、関取が保証されることに他の力士の納得が得られるのか。
協会は、古い体質と言われようが、けじめを示してもらいたい。「相撲」は「国技」と曰わく姿勢を見せてもらいたい。