これは皆さんびっくりしたと思うけど
先日の富士山の初冠雪が
ノーカンになるそうで・・・
理由は初冠雪の定義が
富士山の山頂付近の気温がその年の最高気温になった後の初めての積雪、だからだそう
で
9月7日の冠雪の後、20日に最高気温(10.3℃)を記録したため
この度の初冠雪は幻になったという
まあ、そういう定義は知らなかったし
確かに例年よりはかなり早かったと思うけど
もうたくさんの人があの雪、見ちゃってますけど・・・
もちろん近年は地球温暖化の影響もあって
10月くらいまではけっこう暑い日もあったりしたけど
今年はそれほど猛暑にもならずに秋に入ってきたから
早めの初冠雪もなんとなく頷けたけどね・・・
それに
甲府気象台でも初冠雪の見直しっていう記録は残ってなくて
今回はかなり異例の対応らしい
けど
今年こういうことがあると
今後はもっと初冠雪の発表は慎重になるでしょうね
だから
12月頃になってから
「今年の初冠雪は10月○日でした」とか
梅雨の正確な発表と似たような感じになってくるのかも
気象台も自分たちの決めた定義に振り回されて大変だし
見てる私たちも
これは初冠雪?どうなんだろう、って思っちゃって
季節感がなかなか感じられなくなったりして
昔の人の決めごとに振り回されるのもどうかなって思う
初冠雪やり直しのお話、でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました