kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

一難去ってまた・・・

2024-08-31 16:21:42 | 日記
観測史上めったにないくらいのノロノロ台風10号は

22日に発生してから各地で多大な被害を巻き起こし

10日経った今日もまだ潮岬の南東にいるそうで

この辺りは台風がものすごく遠くにある頃から

雨が断続的に降っていて

もう雨はお腹いっぱい、これ以上要りませんって思いだけど

今後はどうやらほぼ北に向かっていくらしく

まあまだそれもどれくらい本当かわからないけど

月をまたいでようやく解放されるかな、と

気持ちはちょっとひと段落

ところが

その先の天気予報を見てみると

9月3日ころからお天気は回復するようだけど

気温もね!

なんとまた33~35℃の日々が続くらしい

って

このところの悪天候でこの辺りは最高気温が30℃前後に落ち着いてきて

ちょっと秋を感じそうな雰囲気だったのに

またそこに戻る・・・?!

最低気温だって25℃を下回り

夜はずいぶん寝やすくなってたのに

また25℃に逆戻りするらしい

でも

暑さに慣れていた頃はそれでもまだ耐えられたけど

一度涼しいの味わっちゃうと

その先の暑さは本当につらい、っていうか

まだそこに達してないけど、もう気分は真っ暗💦

台風には一刻も早く去ってほしいけど

暑さが戻ってくるのはもう堪忍してほしいよって心から思う

わたしなのでした💧

今年は梅雨前から暑かったですから

もう夏はおしまいにしてほしいです・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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付録と侮るなかれ💦

2024-08-30 16:47:47 | 日記
ネットの記事でびっくりしたのが

子供向け雑誌にAED体験セットというのがついているって話

もちろん本物ではなく、紙でできた練習用だけど

ぱっと見は本物にそっくりだし

しかも音声の説明は同じで、本当にAEDの練習ができるという優れもの

これが「幼稚園」という雑誌についてくるという・・・

え、そんな幼い子供じゃAEDの意味も分からないんじゃないの?って思うだろうけど

こういうのはその先の人生にもずっと必要な知識だから

子供のころから慣れておくってすごく大事

だからすごいところに目をつけたなってびっくりしたり感心したり・・・

で、それは紙の模型を作っていくんだけど

これが大人でもちょっと手間がかかりそうに精密で

もちろん親御さんと一緒に作るようにできてるんだけど

きっとお子さんはプラモデルを作るような気持ちで

ワクワクするんだろうなって思う

それに

作ったら実際音声に従ってAEDを張り付けたり

そのあと心臓マッサージの練習もできるんだから

幼児がこれを覚えちゃったら

本当にそれが必要な事態に直面した時

しっかり対応できるんじゃないかと思う

それと

たぶんこれ、親御さんもいい勉強になるんじゃないかしら

だってAEDってめったに目に触れることも使うこともないから

大人だってそれが必要な事態に直面しても

ちゃんと使えるかどうか心配になりますよね

わたしも2度ほど練習させてもらったことはあるけど

そういった催しにたまたま出くわさなければ

練習するチャンスはないと思う

だから

子供の雑誌の付録で親も子供も学べるっていう

これは作ったほうで狙ってたかどうかわからないけど

すごくいいことだと思う

そういえば「幼稚園」は以前、公衆電話の付録をつけていて

これは最近のお子さんは公衆電話にほとんど触れたことも見たこともないので

いざという時のために家で練習させるものって言ってた気がするけど

これも作るのも実際使ってみるのも楽しそうで

子供向けの雑誌の付録とはいえ(それ以外にもガチャガチャとかセルフレジカートなんていうのもありました)

全然侮れないし

むしろ大人でも欲しいって思う人がいるんじゃないかなって思った

付録のお話でした

もう付録じゃなくてメインでいい気がする・・・💦



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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ポイントはそこでしたか!

2024-08-29 18:46:19 | 日記
このところ台風10号の影響が長引いていて

あまり大きな話題にはならなかったけど

棋士の藤井七冠が先日王位戦で勝利して永世王位の資格を最年少で獲得し

相変わらずすごいなって思ったけど

ちょっと前の叡王戦では伊藤新叡王に敗れて

その頃はちょっと不調だったよう

そしてそれがずいぶん前

羽生九段が七冠のタイトルを一つ落としたところから続けてタイトルを失い

それに藤井さんを重ね合わせて心配する方も多かったそう

ところがそうならず復調したのには訳があり

それが王将戦の副賞で手にしたエアロバイク

藤井七冠は運動が苦手で

散歩に行くと帰りが面倒になって続かなかったくらいの運動嫌いだったけど

このところの対局掛け持ちが続くハードスケジュールの中で

対局後半に疲れで集中力が途切れることが増えていたそう

それで体力不足を痛感し、家でできるエアロバイクを副賞に選んだとか・・・

確かに将棋は長時間座っているし、対局じゃない時も研究中はずっとその姿勢だろうから

何もしなければ体はなまってしまい

若くても体力は相当落ちていくと思う

だから意識して運動を取り入れることはすごく大事だし

運動が脳の働きを活性化させ、集中力を高める効果もあるから

普段動かない方こそ運動が必要でしょうし

実際トップ棋士の方々は積極的に運動される方が多いそう

で、エアロバイクの効果を実感された藤井七冠は

今後スポーツクラブへの入会も検討してるそうだけど

もしそんなことになったら、そのスポーツクラブは藤井七冠見たさに

申し込みが殺到し、ものすごく混んでしまうかも💦

なんて

ついつい余計なことを考えてしまうおばさん一人

けど、どんな形であっても運動を続けて

藤井七冠にはこれからもいい勝負をみんなに見せてほしいなって

心から思います



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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変わる小学校

2024-08-28 20:05:25 | 日記
夏休みもそろそろ終わりの時期となり

わたしが小学生の頃は

この辺りからようやく宿題を本格的にこなすようになり(!)

もう最終日なんて泣きそうになりながら漢字書いたり計算したり

はたまた絵日記を仕上げる、なんて調子だった

でも今は

夏休みの宿題がない小学校もあるそう

理由はそれぞれだろうけど

例えば「もう知ってる漢字を何度も書かせるのは、子供に学校への忠誠心を測る気がする」と感じる

校長先生の考えがあった、など

確かにね

もうわかり切ってることを休み中にあらためてするのは

退屈なんですよね、楽しくない

それより子供がワクワクするような課題を与えられたら

宿題も張り切ってできるんじゃないかってわたしも思う

それに

学生時代にずっと宿題を与えられてそれをこなすことだけしてたら

社会に出たって指示待ちになりがち

仕事は自分で工夫したりアイディアを出したりというのもすごく大事だから

そういう意味でも子供のころから宿題も自分で考えるようにしたら

自主性がすごく育つかもしれないし

自分で何かに興味を持ちそれを学ぶことで、個性も育つんじゃないかと思う

で、東京の新宿区立西新宿小学校では

校長先生が夏休みの宿題だけじゃなく、学期中の宿題、単元ごとのテスト、通知表も廃止したそう

それで慌てたのが親や先生方で

その都度丁寧に説明し、わかってもらえるよう対応中とか

もちろん区の教育長からも呼び出しがあり、そこでも思いを伝えたそう

つまり

子供たちは常にまわりと比較されることで自己肯定感が下がっていて

教育者としては子供を「いい子」「悪い子」に分けるのではなく

一人一人の良さを見る評価をしたい、ということなのだそう

それで親との面談を増やし日ごろの様子を丁寧に伝えるようにしたところ

苦情もなくなったそう

ところが先生方は仕事が減ったうれしさより、不安の方が大きいとか・・・

まあ慣れ親しんだやり方が急に変わると

そういう気持ちになるのもわかる

で、改革は始まったばかりでまだ結果は出てないそうだけど

暴れ出す子供が減ったりはしているそう

子供でも大人でも、ちゃんと自分を見ていてくれるってわかると

安心するっていうのはありますから

そこは本当に大事だと思う

ってことで

昭和の頃とはずいぶん様相が変わってきた、今どきの小学校

子供たちが安心して、また自分に自信をもって成長できるよう

必要な改革は続けてほしいなって心から思いました



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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夏の自由研究?

2024-08-27 18:44:11 | 日記
公園の中を歩いてたら

1日中曇りか雨の残念な天気の中

蝉がびっくりするくらい大きな声で鳴いていた

もちろんたくさんのセミが鳴いてるんだけど

こんなお天気の中、何でそんなにがんばってるのかな、と思い

帰ってから早速検索

すると

まあ想像した通り

セミが鳴くのはオスだけで、求愛行動なんだそう

オスのセミは大きな声で鳴くほどモテるんですって

まあセミは残りの時間が少ないですから

できるだけ多くのチャンスをつかむために、がんばるんでしょうね

因みにセミの鳴き声が種によって違うのは、違う種のメスを呼ばないためだそうです

ところでそのちょっと前にSNSの記事で

メスのセミは卵を枯れた木に産むって説明があって(生きた木だと閉じ込められる恐れがある)

え、セミの幼虫って土の中から出てきて成虫になるんですよね・・・

じゃあ枯れた木からどうやって土に行くんだろう?って思い

それも検索

すると

卵は約1年後の雨の日に幼虫となり

枯れ木から地面に飛び降り、土を掘って中に入るんですって(雨だと土が掘りやすい)

その際アリなどに食べられたり、乾燥して死んでしまったりして

無事土の中に潜れるのは1割以下なんだそう

そして木の根の近くに巣を作り、根から栄養を吸収して育つとのこと

ただ地中にいてもモグラなどに食べられたりする恐れはあり

数年間で4度脱皮して、ようやく地上に出て成虫になるんですって

そういう困難を乗り越えたセミの成虫になる確率は4割

だから卵が成虫になるのは4%くらいってことになり

やっぱり自然界は厳しいんですね・・・

それと

この時期時々見かける、地面にひっくり返ったセミ

もう死んでるのかと思って触ると「ジジッ」と鳴いたりして

超びっくり

あれが生きてるか死んでるかを見分けるには

足が伸びて(開いて)いれば生きていて、足が曲がって(閉じて)いれば死んでるんだそう

今度ちょっと確かめてみようっと

ってことで

今日はまるで小学校1年生の夏休みの自由研究みたいになった

セミのお話でした



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント (4)
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