昨日のネットのニュースを見ていて驚いたのが
今回の能登半島地震は
マグニチュード7.3相当の地震が13秒差で2つ重なり
それによって地震のエネルギーは約2倍になり
揺れも1分程度続き
大きな被害を起こした可能性が高いって話
これは政府の地震調査委員会が発表したそうで
震源の珠洲市付近から南西に延びる断層で1回目の地震が起きた後
その13秒後に同じ震源付近から、今度は北東に延びる断層で地震が起き
それぞれマグニチュード7.3相当が合わさって結果的にマグニチュード7.6の大きさとなった
また1回目の地震で半島沿岸部の隆起が起き
2回目の地震で津波が起こったんだそう
って、そんなことある?!って思ってたら
こういった地震は「連動型地震」と呼ばれ
東日本大震災の時は少なくとも3つの断層が連動して
マグニチュード9.0の巨大地震になったと考えられてるんですって💦
知らなかったわ・・・
ってことは
今後もそれぞれの地震の規模はそこそこでも
ほぼ同時に揺れてものすごく大きな地震になるものは起きる可能性もあるし
心配されている南海トラフ地震もこういうことが起こるか可能性が高いってこと?
もしそういうことになったら逃げようがないし
事前に対応するにも限界がありますよね
もう天に運を任せるしかないかもしれないけど
とりあえず逃げ道と必要な荷物の確認はやっておこうと思った
連動型地震のお話でした
日本の活断層はわかっているだけで2000以上あるそうですし
まだわかっていないものもあるそうですから
心配は尽きないですけどね
遊びに来てくださって、ありがとうございました