某旅行会社のバスツアー 「ドッキリ! 関門海峡満ぷく大感謝祭 2日間」
1日目 関門トンネル人道→門司港レトロ→夕食は海鮮炭焼きと 焼肉バーベキュウ&バイキング→ 海峡の夜景
2日目 関門海峡クルージング→唐戸市場 亀山八幡宮参拝 昼食は ふく刺身 陶板焼き御膳→城下町長府散策
枕が変ったら寝れん症候群の主人が めずらしく 行って見ようか・・・めったに ない事で 雨が降らねば・・・と
心配・・・私めの日頃の行いが よっぽど良いのか お天気には めぐまれて 楽しい2日間の旅をしてきました
先ず 世界的にも珍しい歩行者用海底トンネルを歩いて九州へ・・・(旅行会社の キャッチフレーズ)
関門トンネル人道下関側入り口 エレベーター乗降口
昭和33年3月9日に21年の歳月をかけて完成したという 下関と門司をつなぐ トンネル 二重構造になっていて 上が車道
下が人道 エレベーターで 約55m降りると 約780mの人道トンネルです 歩いて 約15分で 通行料は無料
自転車 原付は20円の通行料が必要で 押して歩かないと 監視カメラが見張っているそうですます。
トンネルの中の 境界線 記念撮影をされる人はここ!
壁には魚や海草が描かれて まるで海中を歩いているような 演出がされています
トンネルを歩いて 門司側は地下から約60m上ると 目の前に 関門海峡のシンボル関門橋
昭和48年に開通し 全長1,068m 海面からの高さは 61mあるといわれています
歩いた記念に「関門 TOPPA記念証」が授与されます その裏に 受験に 目標に 自分との戦いに 必勝祈願!
勝利の歴史を物語る 関門の神社「大歳神社」(下関)・「甲宗八幡宮」(門司)が紹介されています
次は 異国情緒が漂うロマンあふれる 門司港レトロ街を散策・・・(旅行会社の キャッチフレーズ)
門司港レトロ展望室は
日本を代表する建築家 黒川起章氏が設計した 高層マンションの レトロハイマートの31階にあります
高さ103mから 関門海峡 や 門司港周辺の絶景パノラマを 楽しめます
レトロの街を散策します 国際友好記念図書館 旧門司三井倶楽部 大正10年の建造
かつて 貿易港として栄えた門司港には 明治から大正にかけて作られた建物が今でも残っていて 新しくできた
ホテルや 商業施設なども レトロ調に建造されて 懐かしい風景を楽しむ 観光スポットとなっています
旧門司税関 明治45年に建てられた 煉瓦造り 門司港ホテル
第一船だまりに架かっている「恋人の聖地」認定の ブルーウイングもじ はね橋は 1日に6回開閉します
恋人たちの架け橋として 人気です
旧大阪商船 大正6年の建物 日本郵船
新しく建造された 商業施設 や 海峡プラザなど
ストリート では バナナの叩き売り実演 発祥の地と言われています バナナマンの モニュメント
ミユジシャン マジシャンが 楽しく 面白く パフォーマンスです
門司港レトロ観光トロッコ列車 「潮風号」 街角の レトロ ポスト
レトロの観光遊覧船のバック
2時間30分のレトロ感を味わい 関門橋を渡って下関へ
ビニールハウスのレストランで 海鮮セットと 焼肉バーベキュー&バイキングの食べ放題の 夕食です
モンゴルの馬頭琴(民族楽器)の演奏を聞きながら
食べ放題 満ぷくへの夕食
夕食 ホテルにチェックインのあと 地元の観光バスで 標高268mの火の山公園の山頂へ
少々お年をめした ガイドさんが 山頂へ着くまで 周辺の観光スポットを 熱心にガイドをしてくれました
山頂展望台からは 九州市までも 望むことができ360度の絶景パノラマを 感応
お天気もよく 今夜は最高の夜景です・・・ガイドさんが云っていました
ホテルの 玄関口に 我が高知県 幕末の英雄 坂本龍馬さんがお龍さんを伴って
龍馬さんに 関わった 下関の人達と ともに9ショットが描かれていました
龍馬さんは慶応2年(1866)1月 長府藩士三吉慎蔵さんと上京して 京都薩摩屋敷で 薩長同盟を実現され
その後慶応3年(1867)2月 伊藤助太夫さんの邸宅の一室「自然堂」を借りて お龍さんとの生活を始めたそうです
お龍さんの後を 慎蔵さんに(遺言を)託され 龍馬さんが亡くなった後 慎蔵さんは お龍さんを土佐の坂本家に送りとどけたそうです
龍馬さんは慎蔵さんと 上京するとき 高杉晋作さんから漢詩と拳銃を贈られているそうです
ドッキリ!大感謝祭の1日目の日程は終了 「某ホテル 下関」で宿泊です
おしまい