4月の中ごろ 芋に茎のついた リュウキュウ(蓮芋)の苗?種?をもらい
半日日照で半日影が良いと教わったので そんな条件の 塀のそばに植えました
そのうちの2株が 直径が20センチもあるような大きさで 半分に切るほどでした
順調に根をおろし まずまずの生育 ところが その2株から花?らしきものが出ているのに
気付きました リュウキュウ(蓮芋)はサトイモ科で 高温 多湿で生育の良いものに
花が咲くそうで 5月~6月にかけて 結構気温も高く 梅雨に入ったので
条件がよかったのか 初めて 珍しい リュウキュウの花を見ました
リュウキュウ畑 いちばん右奥の2株に花が咲きました。
花に気が付いたのが6月17日午前6時頃 薄~いベージュ色の 優しい細長い 花です
こんな花を「仏焔苞(ぶつえんほう」というそうで
仏・ほとけ 焔・ほむら 苞・ほう(花や花序のつぼみを包んでいる葉のこと)と
いうことは・・・なかの棒状の芯が花で 包んでいるのは葉・下の球状は?・・・
6月17日 午前10時頃 6月17日 午後2時頃
時間が経につれ 花は縮んで色も少し茶色ぽくなったような感じ
苞は次第に花から離れていきます
次の日 6月18日午前7時ごろ 24時間たつと
芯(花)は瑞々しさがなくなり疲れ気味 苞はすっかり くたびれていました
6月27日 10日後は 花も苞も色変わりして枯れていました
一つの根元にいくつか花をつけますが 美人(花)薄命です
おしまい