yurikago-sa

1939年生まれ
ボケないようにパソコン
遊びをします!!

安芸市本町商店街~チャレンジショップあき2号店~

2016年05月31日 | 日記

 5月29日 本町商店街振興組合の「チャレンジショップあき」の2号店として

安田町出身の武内由希さんが大阪のレストランで腕をみがきこの春Uターンされて

「カプリス」をチャレンジオープンしました 

カプリスとはフランス語で「きまぐれ」ひとりでも だれとでも どんなときでも

気軽に立ち寄ってくつろげるそんなお店で 看板メニューはフランスの家庭料理「キャッシュ」 

ご両親が育てる新鮮な食材で ハッピーな料理を作り 夜もお酒を楽しめる居酒屋として営業するそうです

当日は子供達のパフォーマンスを中心に 大人も子供も高齢者も集える「キッズ・マルシェ」と題して

オープニングイベントが 本町コミュニティセンター駐車場で開かれました

チャレンジショップ2号店「カプリス」

   

チャレンジオープンをお祝いして応援の祝辞

左から 県経営振興課から 県会議員さん 市長さん チャレンジに挑む武内さん

   

 

商店街の道路を一部通行止めにして 地元の新鮮な野菜や子ども会のピザ 高齢者の手作りの小間物 

お菓子屋さんのお饅頭 せんべい たこ焼き から揚げ 「作ってみよう・やってみよう」では貝殻シーグラス

割り箸鉄砲作り コマ回しなど約20店のテントが軒を並べていました

日赤奉仕団安芸分区では 防災用のハイゼックス(袋)でご飯を作りカレーの無料奉仕は大人気でした

市長さんも「大変おいしかった」と言ってくれたと 日赤奉仕団さんからのコメントで~す

 

 

 

またお楽しみステージでは 伊尾木祭衆太鼓 児童合唱団はまゆう 北川村やまなみ太鼓

伊尾木エイサー スガダンススタジオ 弥太郎太鼓 けん玉教室 安芸市の人気キャラクターショー

などパフォーマンスされ 小雨も降りましたが 多くの家族連れでにぎわっていました

                          

レトロな雰囲気のいい「カプリス」で

是非 あったかでハッピーなランチを堪能しましょ~~

開店は午前11時~午後2時 午後5時~9時 定休日は木曜日 

チャレンジショップ期間は6ヶ月だそうです 

おしまい 

 


東海岸JCライド&土佐風土祭り安芸の陣

2016年05月29日 | 日記
  
  日本青年会議所(JC)高知ブロック大会安芸大会の記念事業として
 
 自転車で走る「東海岸JCライド2016」と同時開催で 高知のうまいもん集合の
 
「土佐風土祭り安芸の陣」が5月28日タイガータウン安芸球場の駐車場で開催されました
 
 
 
エントリー300名の目標がかなり少ないようす
 
  
 
安芸球場駐車場スタート→室戸ジオパークセンター→室戸スカイライン展望台→
 
加領郷漁業組合前→安芸球場駐車場着の 全長102kmのコース
 
ひたすら国道55号線を走り ライドの醍醐味スカイライン上り坂の難所ある 
 
 
 
帰り安芸市では市役所通りから南に向かい海岸沿いを走る      
 
 
 
フィニッシュ安芸市営球場へ
 
小雨降るなか約80人が制限時間内に完走された
 
うまいもん大集合「土佐風土祭り安芸の陣」では 宿毛や土佐清水 須崎 南国などの
 
青年会議所も応援出店 約40店が軒を並べていましたが あいにく小雨が降るなか
 
人出も少なく いまひとつ盛り上がりがないように思いましたが 
 
売れ行きはどうだったでしょうか・・・せっかくの出店なので ちょっと心配
 
おしまい 

 


NTT安芸OB会大山岬清掃ボランティア

2016年05月23日 | 日記

 NTTT安芸OB会はリーダー曽我さんの音頭で年間数回ボランティア活動を行っています 

なかでも黒潮洗う 絶景大山岬の清掃活動は清掃とレクリェーションを兼ね

雄大な太平洋を前にして 皆で持ち寄った 手料理をかこみ 親睦を深め 楽しいひとときを過ごします 

5月20日 緑の風が心地よい大山岬で高知のOB会さんも参加してくださり総勢20名で 

大山岬をこじゃんときれいにしました

  

大山岬公衆トイレに 子供たち(多分 下山小学校?)の描いたイラスト

ポイ捨てのジュースの缶や ペットボトル ハッポースチロールの弁当 ごみを入れたビニール袋 

      車からたばこの吸いがらをそのまま移し捨てたものなど結構ありました 

      ごみは持ち帰る!自然を大切にする原点です!

     小学生に恥をかかないよう 大人も心がけようねっ!

      

清掃の後浜千鳥の歌碑の前で記念撮影

              

 穏やかな太平洋を前にして

持ち寄りのご自慢のお料理に舌鼓

このあと安芸市観光ボランティアガイド曽我さんの知恵袋全開で

皆さんで奇跡の洞窟~伊尾木洞~を見学

左足故障のため不参加 前に伊尾木洞をブログにしています

よかったらカラー字をクリックして覗いてください

おわり  


別子鉱山~東洋のマチュピチュ~」に行って来ました

2016年05月20日 | 日記

 5月17日 昨日の大雨は何処へやら 新緑の風爽やかな初夏の兆し

夫さんが「もういっぺんあそこえいく~」ということで友達と6人で愛媛県新居浜市の

天空の歴史遺産「東洋のマチュピチュ」に行って来ました

ガイドさん同行の定期観光バス(11:00 と13:00)を利用テーマパーク「マイントピア別子道の駅」発着

道中はかなり狭いくねくねの山道 自身のあるマイカーさんと ときどき行き交う

バス内ではガイドさんの丁寧な説明が続く 

別子銅山は1690年鉱夫の長兵衛さんが鉱脈を発見 岡山県の吉岡鉱山(住友家の経営)の

支配人田向重右衛門さんが調査し見事な鉱脈を探し当て1691年(江戸時代)住友家の経営で開坑し

1973年(昭和48年)閉山するまで約280余年の歴史があり 銅石を掘ることで難問に遭遇 難問がもとで

 住友化学 林業 重機 電工など住友の会社が生まれていったそうです・・・など聞いているうち

標高750mの緑豊かな大自然に包まれたマイントピア別子「東平(とうなる)ゾーン」に着く

東平は大正5年から昭和5年までの間 別子鉱山の採鉱本部が置かれ 社宅・保育園・小学校・娯楽場・接待館

配給所・病院などが建てられ5000人もの人が住み 昭和43年に休止するまで大変賑わったそうです

小さい赤線の所を鉱山鉄道が通っていたそうです

  

 

駐車場から下を覗くと産業遺産の手前「貯鉱庫跡」その向こうに「索道停車場跡」

 

この220の階段を下ると 産業遺産 貯鉱庫跡・索道停車場跡があります

 

明治38年に造られた 重厚な花崗岩作りの 貯鉱庫跡

運ばれてきた鉱石を一時的に貯蔵するものでした

    

索道停車場跡

ここから今のマイントピア別子の端出場までをを結んでいた索道(リフト)跡

隣接の貯鉱庫から鉱石運搬 また生活用品・郵便・新聞なども運び住民の重要な主要運搬機関だったそうです

後ろの貯蔵庫跡と共にその姿は「東洋のマチュピチュ」と称され観光の目玉になっています

観光の目玉を左上から見ました

赤い屋根は社宅の再現だそうです 窓から台所の「おくど」見えました

索道基地跡から見下ろしました

 鉱山へ向かう短い坑道(小マンプ )現在は運搬機器が展示されています

 

 明治37年に造られた旧保安本部跡 

現在はマイン工房として利用され 銅版レリーフ作りの体験ができます

 

駐車場の片隅にある 歴史資料館(無料)では東平地区の鉱山開発の歴史や生活文化を

ジオラマ・地形模型・写真・ 映像などで紹介 また銅に関する鉱石や製品も展示しています

別子鉱山280余年の歴史の中で東平地区の鉱山が栄えたのは採鉱本部が置かれた

大正5年から端出場に移転するまでの15年間だったそうです その間社宅や作業場が山の斜面に

建ち並びまさに天空の町といえる場所だったようです

「坂西ガイドさん わかりやすい説明をありがとうございました

土佐の酒飲みと同行 一番前座席難聴の昔の娘より」

                   

 つづいてマイントピア別子「端出場ゾーン」に行きました ガイドさんなしです

昭和5年(1930年)から昭和48年閉山まで採鉱本部があったその跡地を

別子鉱山開坑300年を記念して 鉱山の体験型遊学パークとして再開発されたそうです

 

マイントピア本館 「マイントピア別子道の駅」も兼ねています

明治期のレトロな赤レンガ造りの建物です

   

1Fはお土産・売店と 喫茶と軽食の「シェラトン」があり

2Fはレストラン「もりの風」 新居浜市街地図や鉱山関係パネルが展示されています

  くつろぐ椅子もたくさん 鉱山鉄道乗り場もあります

3Fは和風宴会場「あかがねの間」120名まで収容可能

4Fはこども遊戯施設「あかがねキッズパーク」 別子温泉~天空の湯~があります

 おいしく!楽しく!ゆったりくつろぐ!空間で~す

 

マイントピア本館の右手を上って行くと18、000本

四国最大級のシャクヤク園が見頃を迎えていました

 

鉱山鉄道に乗車 鉱山の体験型遊学パークへ行きます

当時のままのトンネルや 鉄橋(国の有形文化財)自然いっぱいの渓谷を眺めて走ります

終着駅に着くとマイントピア別子のマスコットキャラクター 銅太君が「ようこそ!」

端出場坑道 

旧火薬庫を利用した全長333mの観光坑道になっています

 見て 触れて鉱山の歴史を学び体感できます

観光坑道内マップ

  

江戸時代の採鉱の様子を人形で再現しています

想像もつかない苦労に驚きです

 

 明治以降近代化が進み世界に誇る別子銅山も海面下の深部開発が進むにつれて地熱や地圧で

落盤を引き起こすようになり 市況低迷での業績悪化などから昭和48年(1973)283年の歴史に幕を閉じました 

坑道の長さは約700km 下底坑道は海面下1,020mに達したそうです

 別子銅山があって 住友財閥の礎ができ 新居浜市が栄えた事がよくわかりました 

住友さまさまですね 「新居浜市」を「住友市」に変える話もあったそうですよ

 おわり


安芸市 奇跡の洞窟~伊尾木洞~

2016年05月07日 | 日記

 5月4日上天気の行楽日和 

高知県東部地域の観光地として

300万年の太古の昔に思いをはせ神秘的な雰囲気で癒しをと伊尾木洞をPR

伊尾木あなごう保存会が「あなごうまつり」を開催

おもてなしサービスに取り組んでいました

伊尾木洞は幾度か行ったことはありますがその奥からの終着地点まで

行ったことがなかったので 一度はと思って脛を労わりながらの冒険散策をしてきました

  

伊尾木公民館前 伊尾木あなごう保存会さんたちが冷めた~いお茶をサービス

地元の特産品・しし汁なども販売していました

 散策マップと伊尾木洞パンフレットをいただきました

伊尾木洞パンフレットから

洞窟の入り口に「南朝忠臣 有井又三郎記念碑」があります

南北朝時代この付近に有井又三郎さんが築いたお城があったそうです

 

伊尾木洞の入り口 

 

 

洞内は薄暗く神秘的 夏は涼しく冬は暖く

深い谷底に遥か上から木漏れ日が降り注ぎ別世界の空間

洞窟を抜けた先には40種類余のシダ類が生息しており

一ヶ所に生息するのは大変珍しいことで 国の天然記念物に指定されています

また洞窟には多種類のコウモリやカエルが生息しているので洞窟内での電灯は使用禁止です

  

 洞窟を抜けると渓谷が広がり シダや野草がうっそうとしているので マムシに注意

足元を浸すくらいの水が流れているので ゴム長靴が安全

少しだけ冒険気分エリアが続く

洞窟入り口から約400メートルのところに滝があります

   

石ころの凸凹           サバイバル                  まっ縦の道

左足をかばい慎重に慎重に足を運ぶ

やっとの思いで念願の終着地点まで辿り着く

小さな木橋を渡り右に行けば東山森林公園へ

 左に行くと高台に早稲植えの田んぼやビニールハウスの牧歌的な風景

太平洋も眺めて

少しだけ坂を下ると公民館の裏手で

お人好しで優しかった寅さん地蔵さんが目を細めて迎えてくれます

齢とともに無理がきかんようになりゆうきに・・・自分に言い聞かす散策でした

おしまい


奈半利町おさかな祭~加領郷漁港祭~

2016年05月05日 | 日記

ゴールデンウイークの5月3・4日の両日奈半利町の

「第14回おさかな祭」のイベントが開催されました

3日はごめん奈半利線奈半利駅前広場で 奈半利町安芸海区漁業振興会主催で

開催される予定でしたが 当日はあいにく悪天候のため行くことを止めました

4日は上天気の行楽日和 奈半利町加領郷漁港祭実行委員会主催で

加領郷魚舎(なや)水産加工場と販売する施設のオープンイベントとして開催されました

 しばらくブログをご無沙汰していたのでネタ拾いを兼ね

半日行ってキンメダイの炊き込みごはんと鰹のたたきを食べ堪能してきました

(午後は安芸市伊尾木の洞窟を散策する予定 午後のステージの写真がありませんゴメンネ) 

祭りの盛りたくさんの内容はチラシをご覧下され!

加領郷の水産加工施設「加領郷魚舎(なや)」

ふるさと納税の寄付を活用した施設で 地元で水揚げされた食材を生かし

加工・販売・飲食コーナーも設けおばちゃんたち5人で運営されるそうです

 

 

新鮮なお魚やキンメダイの炊き込みごはん 鰹のタタキ 水産加工品など漁師町ならではのお店や

周辺の飲食店・婦人会などの美味しいもんのテントが並んでいました

  

浦安の舞(奈半利中)                             吹奏楽演奏(奈半利中)

小学生も中学生も大いにお祭りを盛り上げていました

 

加領郷小学校の落語                     加領郷小学校の落語

大空の下ステージイベントを見ながら

大勢の行楽客や家族連れがのんびりと行楽気分を楽しんでいました 

帰り奈半利町の「ふるさと海岸」に飾られたこいのぼりが浜風を

いっぱい食べて元気よく泳いでいました

おしまい