yurikago-sa

1939年生まれ
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源九郎稲荷神社・橿原神宮(家族旅行 奈良世界遺産と国宝の旅)

2014年09月03日 | 日記

はじめにお詫び 

8月26日投稿の ブログの動画が非公開(マヌケでゴメン)でしたので投稿のやり直しです

        

旅行日3日目 高知は連日の雨 というのにこちらは お寺 神社巡りのご利益で上天気

ホテルの朝食までに近くの 源義経ゆかりの 「源九郎稲荷神社」を拝観 

 道案内

 小さい社ながら 日本三大稲荷の ひとつといわれています

郡山城主 豊臣秀長公が 郡山の鎮守として祀った神社で 祭神は白狐

源九郎(源義経)の窮地を救った手柄でその名を贈られたと伝わっています

また、歌舞伎の「義経千本桜」に登場する 源九郎神社であり 歌舞伎俳優の

方も参拝に訪れるそうです

                  橿原市 橿原神宮へ

橿原神宮は 橿原市 畝傍山(うねびやま)の 南東山麓の森に囲まれた50万㎡の

広大な地に (天皇が即位した場所に) 1890年(明治23年)に創建され 京都御所の

一部が 移築された本殿は 国の重要文化財になっています

祭神には 初代天皇の神武(じんむ)天皇 と 皇后が 祀られ

深い森の緑に 静寂な神域は 厳かな雰囲気を漂わせています

初詣には春日大社に次いでの 人気スポットとなっているそうです

橿原神宮を 動画で紹介します ここをクリックして下さい

家族旅行 3日間は

すっごい 広大な境内に

すっごい 建築物に

すっごい 仏像に 圧倒 感動の旅でした

おしまい

 

 

 


 四国八十八ケ所 第四十二番 仏木寺

2014年09月02日 | 日記

四国八十八ケ所霊場 ご開創1200年記念のバスツアー巡拝 

平成26年6月22日天気雨  第四十二番 一果山(いっかざん) 仏木寺を参詣しました

仏木寺 807年 弘法大師が この地を訪れ 牛を引く老人と出会い 老人にすすめられ 

牛に乗せてもらって行くと 楠の梢に 宝珠が光っているのを見つけました 

それは 大師が留学先の唐から帰るときに 有縁の地を願って 三鈷とともに東方に投げた

宝珠であった 大師は この地こそ 霊地であると感得 堂宇を建て 楠で大日如来像を刻み 

眉間に宝珠を納め ご本尊として安置し「一果山 仏木寺」と名づけ 霊場に定めたそうです

境内図

 

仁王門

木造2階の重厚な構えの仁王門

2011年5月に改修されたそうです

  

 金剛力士像

仁王門をくぐると 左に 修行大師像

仁王門から緩やかな石段を上がると右手に 七福神の石像

つづいて正面に 萱葺の鐘楼堂と 庫裏 納経所が見えます

 四国霊場で唯一の 珍しい茅葺き屋根の鐘楼堂です

 

        左に折れると 手水場 と               その手前に小さな 大日如来さまの石像

手水場から 右手に 不動堂

聖徳太子堂

大阪四天王寺 や奈良の法隆寺などを建立して 仏教の布教に

偉大な功績を残されたといわれる 聖徳太子が祀られています

つぎにかわいい石像

正面に 本堂 左大師堂

戦国時代に 一時衰退していましたが 1648年 宇和島藩主 

伊達秀宗によって本堂が造営されたそうです

ご本尊の 大日如来像は鎌倉時代の 建治元年(1275年)の銘があり 

像高1.2mの寄せ木造りで 背面に大師作の 小像が胎内に納められていると

書かれているそうです 県指定文化財です

本堂の 右に小さな家畜供養堂があり 家畜の安全祈願 一般動物の供養にも信仰されて 

毎年 旧暦の6月 土用の丑の日に「きゅうり封じ」が行われ 人間や動物の身代わりにきゅうりに

病を封じ込めて一年の無病息災を祈るそうです

 

大師堂

大師堂に安置されている大師座像は87cm檜の寄木造で

「奉造営弘法大師 御影像・正和四年(1315年)十月五日」と胎内銘が入り 

 胎内銘入りの 大師像としては 日本最古といわれているそうで 県指定文化財です

 

大師堂の左に びんずる尊者堂

お釈迦さまの弟子で神通力にすぐれ みだりに神通力を乱用したので

お釈迦さまが怒り 仏の悟りが できてないと外に出されているそうです

また 撫で仏ともいわれ 自分の病気のケ所を左手で 撫で仏のケ所を右手で

同時に撫でると ご利益があるといわれています 

本堂への石畳左に 救世観音像

左の塀を背に 7体の石仏

 つぎ43番札所 明石寺まで 約15km バスで20分です

おしまい