2021年09月26日プレイリスト「棚からひとつかみ+リクエスト」
1. 風の回廊 / 山下達郎 '85
2. EARTH ANGEL / THE VOGUES
"MEMORIES" '69
3. STAY WITH ME / THE FUTURES '73
4. HOW CAN YOU (LIVE WITHOUT
LOVE) / JEAN TERRELL "I HAD TO
FALL IN LOVE" '78
5. WE GOT TO GET OUR THING
TOGETHER / SOUL CHILDREN
"FINDERS KEEPERS" '76
6. FINGERPAINT / ART GARFUNKEL
"WATERMARK" '77
7. THIS WILL BE OUR YEAR /
THE ZOMBIES "ODESSEY &
ORACLE" '69
ARTISAN / 山下達郎 (CD)
8. ターナーの汽罐車 / 山下達郎
"アルチザン" '83
「伸び悩み将来像バラバラに」ミクシィ草創期知るメルカリ会長
9/25(土) 16:47配信
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ミクシィで過ごした日々を振り返るメルカリ会長の小泉文明さん=東京都港区で2021年7月19日、藤井太郎撮影
フリーマーケットアプリ運営のメルカリで会長を務める小泉文明さん(40)は、2006年から12年までミクシィに在籍し、最高財務責任者(CFO)も務めた。全盛期のSNS(ネット交流サービス)「mixi(ミクシィ)」を知る小泉さんに、今のミクシィはどう映るのか。【聞き手・後藤豪】 ◇元ミクシィCFO、メルカリ会長小泉さん ――SNS「ミクシィ」を初めて見た時の印象は? ◆衝撃的でしたね。招待制で、知っている人同士がつながり、そこでコミュニケーションができるというのはすごく革命的だったと思います。 当時の若い人は全員やっているという感じで、社会現象でしたね。インターネットで検索することを「グーグル」をもじって「ググる」と言いますが、ミクシィのページの友人リスト「マイミクシィ」も「マイミク」と呼ばれ、定着しました。ヒットしているサービスは動詞や名詞になります。会社のサービスが文化に昇華していく感じですね。 ――大和証券SMBC(当時)でミクシィやディー・エヌ・エー(DeNA)などネット企業の新規株式公開(IPO)を担当していた小泉さんがミクシィに移籍したきっかけは?
◆04年2月にミクシィのサービスが始まった少し後から、IPOのコンサルタントとしてミクシィに関わりました。社員数が15人から20人ぐらいのころでした。当時、ミクシィのオフィスは渋谷マークシティにありましたが、暇さえあれば遊びに行っていました。 06年9月にミクシィは上場し役目は終えましたが、「引き続き助けてほしい」と言われました。当時は、ミクシィは「日本だけでなく世界でも」という勢いだったので、そこに参加して企業の価値を高めていくのは面白いだろうと思い、その年の12月にミクシィに入りました。短期間でぐいぐい走ってきた感じだったので、社内はすごく高揚した雰囲気がありました。 ◇ライフスタイルの変化に対応できず ――その後、フェイスブックなどが台頭し、ミクシィはSNSのトップランナーの座を奪われていきます。
◆利用者のライフスタイルはどんどん変化します。学生時代と社会に出てからでは当然、付き合う人も変わります。それを、ミクシィ内の一つのフレンドリストの中でコントロールするのは難しかった。古い友人が並ぶミクシィは居心地が悪くなるんです。後から広まったフェイスブックやツイッターの方に新たな友達ができるので、どんどんそちらに移ってしまったのだと思います。 ――当時のミクシィ社内の雰囲気はどうでしたか。
◆「ミクシィ好きなヘビーユーザー」が社員になっている感じでした。勢いのある時は、放っておいてもサービスそのものに求心力があって社員がまとまっている感じでした。しかし、伸び悩んでからは社員それぞれが思い描く会社の将来像がバラバラになっていったのではないかと思います。経営側にいた者として、サービスが好調な時期に社内に気を配ることができず怠惰だったと反省しています。
――ミクシィを辞めた理由は? ◆社員がどんどん増え、優秀なメンバーも増えていく中、もう一度自分の手で苦労して小さいベンチャー企業を大きくしたい、という思いが強くなりました。「自分にしかできないことに時間を使うべきだ」と大和証券を辞めてミクシィに移りましたが、会社が大きくなっていく中で、この時も同じように考えました。12年に非常勤となり、同年6月の株主総会で退任しました。退任後、ミクシィの苦境が鮮明になりました。 ◇会社の軸は今もぶれず ――現在のミクシィはどう映りますか。
◆ミクシィが15年から始めた家族向け写真・動画共有アプリをずっと使っていますが、あのようなファミリー向けのコミュニケーションアプリは素晴らしいと思います。創業者の笠原健治さんはサービスをゼロから作る天才だと思います。 一方、スマートフォン向けゲームアプリの「モンスターストライク」は、現社長の木村弘毅さんが作りました。写真共有アプリやゲームアプリからも分かるように、「コミュニケーション」という自分たちのコアコンピタンス(中核事業)でビジネスを拡大しています。軸がぶれておらず、一貫性がある会社だと思っています。
【MLB】大谷翔平、エンゼルスのMVP&最優秀投手をダブル受賞 9勝&45発を評価
9/26(日) 9:54配信
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マリナーズ戦前に表彰された
試合前に表彰されたエンゼルス・大谷翔平(中央)【写真:Getty Images】
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間26日・アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、球団の最優秀選手と最優秀投手をダブル受賞した。選手間投票で選ばれ、この日の本拠地・マリナーズ戦前に表彰された。同時受賞は史上初だ。 【写真】米人気“美人”レポーターが大谷翔平の腰に手を回し…笑顔2ショット写真 メジャー4年目の大谷は開幕から投打でフル回転。24日(同25日)まで投手では22試合登板し、9勝2敗、防御率3.28。打者としては45本塁打を放ち、両リーグトップのブルージェイズ・ゲレーロJr.とロイヤルズ・ペレスに1本差のリーグ3位だ。147試合出場し、打率.255、95打点、24盗塁をマークしている。 この日は「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で先制の右翼線適時三塁打。3回の第2打席でも右翼線適時三塁打を放ち、3打数2安打3打点2四球をマークした。打点を「98」に伸ばし、7三塁打はリーグトップタイだ。チームは14-1で大勝した。