ゆうきのゆうき(keberanian Yuki、Yuki's courage)

サラリーマン社長(その前は広告担当)“ゆうき”の飯や読書をした時の、気が向いた時の思考のストックです。

中島京子 長い別れ

2015年12月09日 | 本と雑誌
中島京子さんの「長いお別れ」を読んだ。


序盤はアルツハイマーって、こんなユーモラスを感じれる病気なんだ。と思い、軽い気持ちで読み進めれた。途中から、自分が想像していた病気の怖さというか、介護する家族の大変さが登場し始めた。しかし、家族の愛があるとすごく大変な日常なのに、なんか暖かさがそこに残るんだなと感じ、終盤は暖かさと、悲しさで涙が止まらなかった。電車の中ですが、、
タイトルの意味。すごく府に落ちる。
自分らしい人生を大切にしたい。



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