昨年放送の大河ドラマ「いだてん」は
地元:熊本出身の金栗四三さんが主役の物語でしたね。
最初は熊本が舞台だから、ということで見始めましたが
回を重ねるごとに、そのおもしろさに引き込まれてしまいました。
残念なことに視聴率が振るいませんでしたが、高視聴率=おもしろい ではないと
思っていますので、オリンピック前にぜひぜひ再放送を!と思う次第です。
明治、スポーツを楽しむという概念がなかった日本。
その時代に初めて日本が参加したストックホルムオリンピック。そこから戦後復興の中
初めてオリンピックを誘致した昭和までの約50年、
オリンピックに関わった多くの人々の汗と涙と感動の物語。
いろんな人の人生が綾織のように交錯し、最終回の東京オリンピック開会式で大団円を迎えるという
壮大なドラマで
大好きな映画「愛と哀しみのボレロ」を彷彿とさせるすばらしいドラマでした。
「わかりづらい」とか「登場人物がゴチャゴチャ」という批評も聞かれましたが
どこをどう見ればわかりづらいのか不可解。
50年のオリンピックの歴史をまとめ上げた宮藤官九郎はやっぱりスゴイと思いました。
とくに後半は毎回感動の嵐、毎回が神回でしたね。
見てなかった方、再放送の際はぜひ「しっかり」見られることをオススメします。
前置き、熱く長くなりましたが
つーことで、新年早々やっとこさ熊本県玉名市で開催されていた「大河ドラマ館」へ
行ってきました!(1月13日までだったので、慌てて!!)
お正月ということで、なんと入場料は無料でしたよー
朝早く行ったので、人も少なく駐車場も空いてました。
アデラはもちろん車待機でしたが
写真は忘れずに!
ドラマ館のあとは、ちょっと離れたところにある金栗四三ミュージアムへも行ってみることに
しました。(こちらも1月13日まで)
なんとこちらも無料デーでしたよ
アデラとお散歩して、さあ何か食べようかーーと思ったけど
付近には何もなさそう。というくらいな田園風景。
仕方なく来た道を引き返すと、なんか感じのいいお蕎麦屋さんを発見。
またまた車を日陰に停めてアデラを残し店内へ。
するとどうでしょう
めっちゃオサレなお蕎麦屋さんで、古民家の店内にはグランドピアノが置かれ
ジャズが流れていましたよー
あとでググってみたら、音楽のイベントもある有名なお蕎麦屋さんだったので
ラッキーでした!
お客さんもいっぱいでした。
私は最近お蕎麦が食べられるようになった初心者なので
お蕎麦屋さんではほぼ「ざるそば」を食べます。温かいそばはまだどうも~て感じ。(子供か!?)
↑コレ、ざるそばです。イタリアンな感じの器ですが、下にざるがあるのです。
白いから更科な感じ?まだまだ十割そばはニガテですから、おいしくいただけました!
ついでに(?)クレームブリュレと四三レモネードも頼んでみました!
金栗四三初めてのオリンピックで、途中熱射病で倒れたとき、近くの農夫ペトレさんが
レモネードを飲ませて助けた、というエピソードのレモネード。
この玉名市周辺の飲食店では、同じ形式のレモネードを販売しているということでした。
このボトルは持ち帰りOKで700円。
この日は冬とはいえ、汗ばむくらいの陽気だったのでおいしかったぁ~~
玉名市へ戻る途中、イイ感じの散歩道を発見したので路駐し
またまたアデラとお散歩。
人も車も通らず、ちょっとブキミだったけど楽しい一日だったわー
いだてんロスはまだまだ続いているけど!!
四三の「とつけむにゃー」とまーちゃんの「最高じゃんねえ」がまた聞きたい!!!