1992年11月のフレディの1周忌から
2018年11月の命日まで、長きにわたりお世話になっていた
熊本のバー「BAR(バール)」に、別れを告げました。
なぜなら
店主であり、同志であったY氏が2月20日に急逝してしまったのです。
本当に突然でした。
19日に、昨日倒れたらしい!と、連絡をもらい
その日、搬送された病院へかけつけましたが、呼吸装置で息をしている状態。
その時は気が動転していたので気づかなかったけど
あとから思えば
呼吸装置だけで、点滴とかほかの治療器具あったかしら??というのと
瀕死の病人の元へ、消毒もなしに面会させるかしら??ということ。
あの時はすでに、脳死状態だったのかもしれない。
数年前に、やはり友達を「脳幹出血」で亡くしているから
その怖さは知っていたけど、まさかまさか・・・
1月にメールのやりとりをしていたばかりだった。
風邪ひいてないよ~元気よ~の言葉に安心していた。
フレディが亡くなったあとしばらくは、9月5日の誕生日と11月24日の命日は
QUEENファンもけっこう来店していたけど
年数が過ぎていくと、一人減り、二人減りしてゆき
平日の記念日にもなると、私と二人で迎えるということもしばしばでした。
それでも、
私たち、ばばあになってもこの年2回の記念日だけは祝っていこうね
そのうち、抹茶で乾杯になるかもね
などと話していたのに。
映画「ボヘミアンラプソディ」公開でQUEEN人気も復活し
今年の記念日はまた昔みたいに賑やかになると楽しみにしていたのに。
本当に残念だし、信じられない。
QUEENを取り巻く諸々へのグチとか
SMAPが解散させられたことへのグチとか怨念とか
色々聞いてもらって、いつも的確な助言をもらっていたっけ。
本当に寂しいよ。
今年から9月5日と11月24日は、どうやって過ごせばいいの。
残念で残念でならないけど
フレディの映画、見て逝けたのは本当によかったね。
楽しい時間をありがとう。
フレディの死を乗り越えられたのはBARがあったからだよ。
ほんとうにありがとう。
1日も早く、天国のフレディと会えますように。
フレディもBARも永遠!!