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『真田丸』 最終回に今思うこと。

2016-12-19 13:57:09 | 大河
2016年大河『真田丸』最終回「 」まとめ、速報版。
第50回の実況ツイートまとめと雑感など。


毎週日曜に騒がしくしてほんとありがとうござました。


※詳しいまとめは数日中に。




関連リンク

1話「船出」~49話「前夜」はこちら。
【NHK大河ドラマ】 『真田丸』まとめのまとめ 【堺雅人&草刈正雄】

『夏目漱石の妻』『ちかえもん』『映像の世紀』他、大河、Nスペ、BSプレミアムのまとめ。
少々真面目で結構ゲスいテレビっ子の備忘録まとめ<NHK系>

朝ドラ「ごちそうさん」「べっぴんさん」「てるてる家族」他こちら。
朝ドラ感想記事のまとめ

民放ドラマ、映画などなどのまとめ
テレビっ子の備忘録まとめ。<民放系>



■妄言




『平清盛』、2017年2月からCSチャンネル銀河で再放送するよ!



■めでたい~おぬし~♪






18日夕方、NHK総合で『あさイチ~真田丸最終回SP~』のあと放送されていた『ダメ田十勇士』。

「いやあエネッチケーも力入れてんなあ」
「しかしなんでまたダメ田を」
と呑気に思っていたら、結構ジンワリきました。
(なにげにキャストが豪華)


──あの夏、僕たちは輝いた


──万が一何かあったら、三途の川をこれで渡って、皆で宴の続きをしよう。


──その後真田軍は徳川軍の本陣にサンド突撃し、家康をあと一歩のところまで追い詰め、そして破れた。
──だけど、誰にも負けなかったことがある。




気になる方はぜひ動画検索してみてください。
(YouTubeかど~がステーションあたりで見つかるはず)



まさかの本編登場に笑った。



■早丸速報






■「お」








■歴史が私をどう評価するか、お手並み拝見としよう








■セミの鳴き声はあかんよ










■三十郎と茂誠様








■大助いい表情するねえ








■はったりに笑い、はったりに泣く






■源次郎様はもういない










■目指すは家康の首ただ一つ










■絶対に笑ってはいけない伊賀越えリタ―ンズ








■この機を逃すな有働ナレーション爆弾








■望みを捨てなかった者たち








■作兵衛つええええ










■真田家の次男坊









■愛と勇気の旗を掲げて














■逃げる恥だが最後は勝つよ






■三途の川の向こうで宴の続きを














■『おんな城主直虎』も楽しみだぞい








■どうもありがとうございました。


本編を消化するのに少し時間がかかりそうなので、先にツイートまとめだけをアップしました。
これは第50回の分なんですが、過去回(今んとこ折り返しの31回まで)はトゥギャッターのほうで。

『真田丸』実況ツイートまとめ ~故郷・青春編~ @yuzu0905

『真田丸』実況ツイートまとめ、その2~秀吉・北条征伐編~ @yuzu0905

『真田丸』実況ツイートまとめ、その3~秀次・秀吉編~ @yuzu0905

この辺も最終回までにやりたかったんですけど、思いの他に大量で。
おまえどんだけ1年間真田丸真田丸言ってたんだよって。


1回~49回までまとめてあるのはこちら。

【NHK大河ドラマ】 『真田丸』まとめのまとめ 【日の本一の兵】


「全部見るのは大変だよ」ということで、軽く紹介をしながらふりかえったのはこちら。

『真田丸』ふりかえり1、あの頃君は若かった【故郷・青春編のまとめ】

『真田丸』ふりかえり2、みんな大好き大坂城 【大坂・北条征伐編のまとめ】


まあ、どれもあれだ。
結構自分のためにやった感じでした。
それだけ面白かったです。


ひとつの作品に熱中して1年間。
自分で言うのもなんですが、なかなかできないことだなと思います。



完走した大河ドラマは『篤姫』『龍馬伝』『平清盛』『八重の桜』『花燃ゆ』などいくつかありますが。
レビュー完走は初めてですし、戦国モノの完走も初めて。

実は日本史は中学生レベル+普通の一般教養。
高校時代は世界史やってたし、大学も史学科だからといって考古学が専門だったので、「戦国ってわかんないんだよなあ」と敬遠していました。

遠ざけていたものに興味を抱いたのは『平清盛』がきっかけ。
これはお世話になった方が制作に関わってるということで、「まあ見ておくか」で見始めたら、どハマリしたもの。
いかにハマったかはこのエントリーを見てもらえれば。


2012年大河ドラマ『平清盛』はここが凄かった6つ ver.2

『真田丸』の『平清盛っぽさ』について語るから、まあ聞いていけ。

『平清盛』について語りだすともう文字数が絶対にパンクするので、ここでは控えますが。
その後の大河ドラマ、「幕末モノだけじゃなくて戦国モノも見てみようかな」と思い始めたのですが。

『軍師官兵衛』は運悪く多忙な時期と重なってしまいほとんど視聴することができませんでした。
序盤は何回か見たんだけど、もうほとんど覚えてない。


そうしてやっとたどり着いた戦国大河ドラマが『真田丸』
ガイドブック買って、予習をして満を持して初回。
昌幸の登場シーンで驚きました。

これはすごい。
戦国大河ってこんなにすごかったんだ。


もちろん合戦シーンの驚きもあったのですが、完全にビギナーな私をひきつけたのは茂誠殿や勝頼様。
生き生きと描かれる登場人物に虜になりました。
(いや勝頼様はここで死んでいくんだが)


まあそのあとはてんやわんや、やれ伊賀越え、やれ調略、やれ秀吉、やれ悪左府、やれ北条征伐……
ここまででも十分はまっているのですが、さらにグイッと引き込まれたのは『秀次と秀吉の最期』でした。


『真田丸』28話「受難」 やがてこの中のひとりは、別のひとりによって切腹に追い込まれる


『真田丸』31話「終焉」 恍惚の人、露と消える

現代社会に即した問題が描かれ、遠い戦国時代のエピソードをグッと身近に感じました。
歴史というのは現在に地続きなのだなあ、と。

考古学の研究に夢中になった日々を思い出しました。
遺物、遺構は人々が生きた跡。
歴史は人々が生きた跡。
現代人は古代からの「歴史」を保存して、後世に伝えていかなければならない。
そこに「歴史」を知り学ぶ意義がある。

『真田丸』はドラマです。
描かれた「歴史」は、厳密にいえば違うものかもしれません。


でも、本当のことなんて誰もわからないじゃないですか。
わかってることより、わからないことの方が多い。


本当のこと知ってる人なんて、それこそ当時にタイムスリップしたような人でしかない。
文献史料や出土遺物をにらんで、「こうだったじゃないかな」「ああだったんじゃないかな」って考えをめぐらせる。
それが面白い。



その「歴史」の面白さを存分に魅せてくれたのが『真田丸』でした。




まあ小難しいことより何より。
純粋にかっこよかったし、楽しかった。


今思うのはそれかなって。

イマイチ締まらないのですがこのへんで。
『真田丸』最終回の感想まとめはまた数日内にあげますので、まだまだよろしくおなしゃす。

どうもありがとうございました。









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