2006もあと1日

先日、2年前に劇場公開された「北の零年」のＴＶ放映を見た。
明治維新の激動の時代の変換期に厳しい移住を強いられた
人々の苦悩を感じ入る。2時間半釘付けの久々の力作に触れた。
特に時代の変化をすばやく捉え、生き方を代えた小松原英明と
馬宮加代には人間味を感じた。
キャストでは、吉永小百合はもとより、多恵を演じた子役の大後
寿々花、石原さとみの好演も秀逸。

さて、２００６もあと1日となり新年を迎える準備完了。
明日は今年を回顧し、紅白、行く年来る年を経て新年へ。

 

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