パリ セーヌ川に浮かぶシテ島にあるローマカトリック教会の大聖堂(寺院)
パリ司教シュリーにより、1163年に着工し約200年の歳月をかけて、
1345年に完成。
12世紀のゴシック建築を代表する建物。 Cathedrale Notre-Dame de paris
V・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ」(ノートルダムのせむし男)の舞台
*ノートルダムとは仏語で「我らが貴婦人」・・・聖母マリアを意味する。
建物の特徴
1.尖塔アーチ、飛び控え壁、リブ、ボールト等のを駆使したゴシック様式。
2.ファサード(正面外観)に聖母マリア・最後の審判・聖アンナの3ツの門
があり、聖母マリアと聖書物語に関する彫刻が成されている。
3.大きなバラウィンドウのステンドグラス。
4.高さ69米の鐘楼からのパリ市街の眺望は別格。(シリース8 ph=10hr)