スペイン・バルセロナ。独創的な設計スタイルで名のある
アントニ・ガウディの「サグラダ・ファミリア」。
民間カトリック団体が貧しい人々のために、聖家族に
捧げる贖罪教会として、建設され、ガウディ死後の今日も
建設が続いている。
1882年着工し2256年、あと250年余先に完成されると
謂われている。
最終的にこのカテドラルはそれぞれ12使徒を表す4本の
鐘塔を持ち、キリストの「生誕」「受難」「栄光」を表した3ツの
ファサード(正面外観)と、建物の中で最も高い「キリストの塔」、
それに次ぐ「マリアの塔」、キリストの塔の4隅に建つ4人の
「4人の福音書記家の塔」の計18の尖塔を建造することで完成。
18本の尖塔の内、現在8本が完成。ペパクラでいち早く完成。
受難のファサード(西面)
イエスの最後の晩餐、磔刑、昇天までの場面が彫刻されている
北面
被昇天の礼拝堂と扉
栄光のファサード(南面):未完成
生誕のファサード(東面)
キリストの誕生から、初めての説教を行うまでの
逸話が彫刻されている
3ツの門 左門:父ヨセフ、中央:イエス、右門:母マリア
南西面 上空
ついに完成、延べ23日間、53時間の超大作でした。
EI Temple Expiatori de la Sagrada Familia
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