坂の上の雲第6巻読破。残り2巻となりました。
旅順を漸く陥し、日露戦争の最大の地「奉天」に
乃木第3軍が北進を開始。
「奉天」、満州最大の都会は、正しくは奉天府という
この都会は「清」によって栄えたが、その前朝のかつての「明」の
頃までは「瀋陽」と呼ばれていた。(第6巻P331)
大山、児玉、黒木、奥、乃木、野津、の幹部、そして秋山(好)支隊。
露軍はあのクロパトキン、グリッペンベルグ、ステッセル。
まだバルチック艦隊は遥か印度洋上、率いるロジェストウェンスキー提督。
TVドラマも3回目に入り、愈々日清戦争に突入。
小説を並行して読んでいるので、展開が興味深い。
また、この大河小説は策戦描写が凄ーい。
感想は完読後にアップする。