HSD遊視界斜考

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プレゼンス

予告停電?

2011-03-15 14:17:03 | インポート

計画停電ならぬ予告停電では?
2G、4Gエリアに指定され、迎停電対策を講じている。
2日目の今日も。当該領域は実施されていない。

街は電車が削減され、突然の指示の中、混乱した様。
最寄りの大型スーパーも閉店状態で、食料も底をつき
買い入れが必要。2日間あちこちの店を探しても開いていない。
こちらも食糧難民になってしまう。
しかし被災地の避難所の皆さんに馳せると、辛抱だ。

本日漸くスーパーを見つけ、幾ばくかの繋ぎ食糧を確保。
店内は早、米、カップ麺、パン、餅、缶詰、乾麺、などはカラで
棚はガラガラ状態。過って見たことが無い光景だ。
TVでよく見るかの国を彷彿とする。

ことの発端は地震→大津波→原発・火発トラブル→電力低下→
輪番停電(計画停電)による。

東電SANしっかりして。

大津波によるバックアップ電源(UPS)の冠水による不調から
原発緊急事態に発展。最初の3号機異常事態時に同様の
事態が1、2、4号機に及ぶことを想定したのだろうか?
5、6号機は・・・
最早、福一は全滅必死。放射能デフュージョンが心配!
福二に手を打っているのだろうか。

国家的威信保持のため、政府は東電主導から、国内の原発専門家を
緊急招集し、最小被害範囲に留めるスキルを結集して欲しい。

政府は枝野長官が孤軍奮闘で、他の閣僚は何をしているのか?
原子力保安院を指揮する大臣は?
防災担当大臣は?
省エネルギー庁を管轄する大臣は?
総務大臣は?

近傍住民、県民、陸奥地方、関東地方に拡散する被曝は
あってはならない。死守してほしい。

また、原発最前線で任に当たっている作業者には放射線防護服を
着用しているとはいえ、決死の作業と思う。敬意を表す。

大津波被災地避難民の皆さんには、暫くの耐えを、いま国内企業が挙って
支援の手を、かってない大規模支援金、物資を提供しています。

原子力ファシリティ設計を経験した1エンジニアより。