HSD遊視界斜考

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プレゼンス

駅ハイ野木

2017-05-21 13:44:16 | Walking
「歴史と自然満喫」招福のまち野木めぐりに参加しました。
宇都宮線野木駅からスタートです。
週日なので参加者は疎ら。

まず、標識に従い延々50分余の道のりを只管歩く。

漸くP1の
のぎ水辺の楽校周辺に近づくも標識なく通過し、町の常設案内版で
田園内に入り、ホタルの里を横目に左手に進む。到着したのはP2の
野木神社、時刻は9時45分だぁ。
仁徳天皇時代に端を発し、坂上田村麿が社殿を創建遷座したとのこと。
鎌倉時代、江戸時代と斎奉りを経て明治荷は乃木将軍も参拝し軍刀を
奉納下様。



続いて今回コースのメインの野木町煉瓦窯に向かう。ここも標識少なく
5月の空に伸びる窯の煙突を目当てに進み、ホフマン館に到着。10:15.
ドイツ人技師ホフマンの特許の赤煉瓦焼成輪窯、現在残存しているのは
4基のみ。日本の産業革命に貢献した、大量生産システムは興味深い。
明治20年代に建立され、昭和26年に生産を終えた国指定重要文化財。






ホフマン館を後に日本最大の遊水地P6「」渡良瀬遊水地」に向かう。

渡良瀬川を渡り、広大なな湿地帯が拡がる。

聊か足も疲れ、P5の遊水地中程の東谷中橋は遠目に見て、P7万福寺へ
川の土手を一時降り寺に入る。
また、土手に戻り古河市に入り、雀神社に参拝し木陰で一休み。11:30。


そして3月に続いて3度目の古河の町を散策し駅方向に向かう
途中歴史を感じる屋号に触れる

11:50古河駅に到着。ランチに入る。

コノコースに限らず、最近のコース設定の標識が少なく、また見えなく
進路を躊躇する機会が多すぎる。参加者としてJRの手抜き作業に不満。

data
歩数:23781
距離:15.45km
時間:209min
時速:4.42km/hr