♪夏の花咲徳栄高校が初優勝。3839校のてっぺんとして。そして
深紅の大優勝旗が埼玉県に初めて入ります。(嬉)
99回夏の大会は7日に開幕し今日23日に閉幕した。
今大会の印象は打高投低の感が強い。特に9回の逆転はドラマだ。
戦前のA紙の予想を振り返ると
Aクラス(競る有力5校)大阪桐蔭・秀岳館・中京・横浜・作新は敢無く3回戦までで敗退
Bクラス(追う8校)花咲徳栄・前橋育英・広陵・盛岡大付・山梨学院・明徳義塾・東海大菅生・智弁和歌山
で以下C、D、Eクラスがその実力を探って記載されていましたが、
Bクラスの花徳と広陵の決勝戦と相成りました。
新怪物中村君を擁する広陵が有利かと思いましたが、花徳の打線が爆発し完勝でした。
県民の一人として大変嬉しい限りです。
学校の位置する加須市(かぞし)は東武電鉄路線で花崎(咲ではなく崎)駅がメインです。
道路では国道122や125号線でアクセスします。
県の中心から北東部に位置し人口約10万人超の都市型成長の著しい街で
加須うどんは県内では有名です。近くには利根川、渡良瀬遊水地などがあり
利水に適した地でもあります。
最後に花徳の校歌を5回聞きましたが、最後の夏の花徳とはどう言う意味なんでしょうと考えます。
「この夏を終わらせるな!」は終わりました。季節の夏も終わります。(寂)