球史を飾る100回大会が大阪桐蔭の春夏連覇2度目で幕。
洗練された桐蔭ナインの力の前に好投手金農の吉田投手が撃ち砕かれた。13 vs 2。
11試合完投はならずとも、そのスタミナには絶句。果たして右腕は大丈夫なのか??
解説者曰く、あの松坂投手以上との評価は頷ける。球のキレ、スピードは超高校級だぁ。
可能であれば初戦の疲労のないときに桐蔭と対戦したらと思う・・・
さて、天邪鬼は物申す。
吉田くん、金農ナインよ泣くな。負けたことが悔しいか、解る元草野球OBとして。
しかし、君たちの前に県大会で甲子園を目指した多くの球児が敗戦に泣いた。
君たちはこの涙を背負い聖地に来たのだ。だから聖地に来た全国の県代表チームは
泣いてはいけない。寧ろグラウンドに感謝のありがとうをエビ反りで叫んで欲しかった。
明日から2学期が始まるらしい。しっかり疲れを落とし、故郷で勉学に励んでほしい。
今朝の日経の金農の記事に元徳島池田高の蔦監督の名言が・・・
「負けるのは不名誉ではない」
「不名誉なのは負けて、駄目な人間になることだ」
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地方大会の応援に