横綱稀勢の里が引退に追い込まれた。悔しいだろう。
あの太々しい表情とは裏腹に気が小なる人物だったのか。残念。
かくゆう小生は横綱のファンではない。しかしこの引退に物申したい。
横綱の職責を責任を果たせないままに早い引退に追い込まれたのは何故?
協会並びに横審の推薦基準の甘さ
3場所〇〇勝もさることながら、昇進後の将来性をプロとしてどう評価するかが希薄だ
なぜなら、時の勢いだけで基準クリアで昇格だが、大関に至っては今場所の体たらくが
甚甚しい。K将菊に始まりG栄道、T安、Tの心の連敗は見苦しい。口上の精神はどこに行ったやら。
また、稀勢の里の昇進後の大ケガは十分な治療期間だったのだろうか?
あのケガが致命傷のように感じるのは多くのファンの感じるところだろう。
日本人横綱を誕生させたい余りの犠牲者か。
親方のT子ノ浦師も情けない、もっと早い段階で相撲精神を諭せなかったのか?
結論 ・異例の横綱の引退には、横審委員も辞任、解任すべき
・専門医のもと公傷期間の再考
・昇進基準の見直し
・強い力士の見極め(例:年齢制限、将来性など)
改革なくして大相撲の未来像は見えない。深耕せよH角理事長よ。