昨日10/20日曜日「川越まつり」を取材しました。
埼玉県の三大祭りのひとつだそうです。
熊谷うちは祭り、川越まつり、秩父夜祭りです。
このうち、ブログ人は熊谷、川越そして久喜の提灯祭り、南越谷の阿波踊りが取材し
4大祭りですぅ。
また関東三大まつりは、埼玉川越まつり、千葉佐原の大祭、茨城石岡のおまつりだそうです。
さて、初日と打って変わって好天気で街の賑わいは想像を遙かに超えたものでした。
川越駅は県下でも有数の人口と活気ある大都市です。
11時半JR川越駅に降りた時から人人の中、祭りに向かう人の群れは、誰も期待で胸膨らませ
祭りの太鼓がひゅひゅらひゅと聞こえます。でもお腹はグーグー!!!
改札を出るのに5分超を費やし、その混雑感は凄まじいものです。さて、
祭り会場の案内に従い、蔵つくりの通りを目指しました。過去数度平時に川越散策経験が
あり、すんなりとメイン街通りに到着、屋台のブースの数は数えきれない数で圧倒される。
画像は東武線本川越駅前です。ここの先が蔵の街通りのメイン会場です。
ブログ人は屋台が不得手でモール街の丸広で腹拵えして取材に。
13時前に山車が渡御しだした。江戸の街並みを残す蔵通りに8m高の山車が数基。
合計18町の山車が渡御するようだ。山車の周辺は外人さん、カメラマン、見物客等々で
てんやわんや。こういう名前の漫才コンビがゐたっけ。昔のTVで見ました。
全長2㎞超の蔵通りの先端札の辻交差点に1時間余要して到着。休憩、はぁ~。
ここから市役所、裁判所の建物を横に、木製の日本最大級の大鳥居が見えた。
ここが祭りの拠点、川越氷川神社で祭りはこの社の例大祭です。
若い着物姿のカップルが多数で、正に縁結びの神に由縁そのものを如現していました。
ブログ人は記念の御朱印を頂きました(廉300¥)。御朱印はその2で公開します。
再び山車巡行の蔵通りに戻り、並み居る人を掻い潜りながら祭りに滴る。
道路は車両進入禁止で歩行者天国ならぬ、山車天国です。
駐車場を活用しステージもあります。この人だかり。
途中祭り通りをカットし川越を象徴する家光公誕生の喜多院叉の名を
川越大師にお参りし御朱印を頂戴(普500¥)
喜多院山門通り
漫ろ祭りの余韻を後に30分の徒歩でJR川越駅に向かう。街並みは文教都市の景観と
過の時代の通りの雰囲気があり、好感度の高いまちの評価です。
川越線の帰途、考えました。祭りって、都会の祭りって何だろうか???
田舎の祭りは農商に係る五穀豊穣や商売繁盛に寄与するが、都会の祭りは
商工会の傘下の経済効果が大きいのか?100万の見物客の落とす金は幾ばかりか?
纏めに、いまイチこの祭りに迫力が感じられなかったのは残念! 数年前のうちわ祭りの
大迫力に圧倒された記憶が蘇る。どうやら理由は
人出が100万人近くで山車周辺が大混雑で、安全が損なわれた機会があり、本年は
一道に会した山車の18基の渡御、還御パレードを中止したとのことだ。従って各町の山車が18基が漫ろ
各通りを獏然と巡行していたのだ。祭りはワッショイ(和を背負う)の響きが大事だ。
data
歩数:21193 (歩いたぁ、疲れた)
距離:12.71km
時間:191min(3時間も)
時速:3.98km/hr(遅っ)
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