風薫る5月、今日は曇天でその雰囲気はなし。
甥のチャペルウエディングに出席。牧師の片言の日本語で
セレモニは進み、讃美歌の合唱でクライマックス。
僅かに空の明るさの出たイギリス館ガーデンでブーケトスし
ガーデンワインで乾杯。インドアに戻りウエディングパーティ
が始まる。披露宴の洋スタイル。チャペルのシナリオに
乗り、新カップルが誕生。祝。幸多かれ。
チャペルはイギリス館の他、フランス、イタリア館がレイアウト
され、華やかな中に、商主義が垣間見え、式、披露の持つ
重厚さ、落着き等ハード、ソフトとも些か少なし。
祝賀の中にも考えさせられた今日。
牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置の確かさ