計画停電ならぬ予告停電では?
2G、4Gエリアに指定され、迎停電対策を講じている。
2日目の今日も。当該領域は実施されていない。
街は電車が削減され、突然の指示の中、混乱した様。
最寄りの大型スーパーも閉店状態で、食料も底をつき
買い入れが必要。2日間あちこちの店を探しても開いていない。
こちらも食糧難民になってしまう。
しかし被災地の避難所の皆さんに馳せると、辛抱だ。
本日漸くスーパーを見つけ、幾ばくかの繋ぎ食糧を確保。
店内は早、米、カップ麺、パン、餅、缶詰、乾麺、などはカラで
棚はガラガラ状態。過って見たことが無い光景だ。
TVでよく見るかの国を彷彿とする。
ことの発端は地震→大津波→原発・火発トラブル→電力低下→
輪番停電(計画停電)による。
東電SANしっかりして。
大津波によるバックアップ電源(UPS)の冠水による不調から
原発緊急事態に発展。最初の3号機異常事態時に同様の
事態が1、2、4号機に及ぶことを想定したのだろうか?
5、6号機は・・・
最早、福一は全滅必死。放射能デフュージョンが心配!
福二に手を打っているのだろうか。
国家的威信保持のため、政府は東電主導から、国内の原発専門家を
緊急招集し、最小被害範囲に留めるスキルを結集して欲しい。
政府は枝野長官が孤軍奮闘で、他の閣僚は何をしているのか?
原子力保安院を指揮する大臣は?
防災担当大臣は?
省エネルギー庁を管轄する大臣は?
総務大臣は?
近傍住民、県民、陸奥地方、関東地方に拡散する被曝は
あってはならない。死守してほしい。
また、原発最前線で任に当たっている作業者には放射線防護服を
着用しているとはいえ、決死の作業と思う。敬意を表す。
大津波被災地避難民の皆さんには、暫くの耐えを、いま国内企業が挙って
支援の手を、かってない大規模支援金、物資を提供しています。
原子力ファシリティ設計を経験した1エンジニアより。
突然昨夜、計画停電が発表され、当領域は
2、3、4グループに指定された。えぇぇ・・
3Gに重複? 番地区分がないので不明。
HPで探し当て2、4Gに絞られた。緊急事態だから
認容せねば。
2Gの停電は見送られた。4Gは午後1時50分からだ。
懐中電灯、冷蔵庫の製氷、保冷材の確保、水の貯水
など、一応の準備完了。
ブログも午後計画停電予定で今打ち込み中。
今朝の朝刊一面は
朝刊シリーズ3
メディアは壊滅状態だ、死者万単位か、など
ブラッキーな報道が多すぎないか。
今は初期流動のさ中、とにかく命の繋ぎに集中することだ。
即ち、生存者の救出、避難者の保護の2点に全力を注入する時。
自衛隊、関係機関、海外救助隊の活動を期待したい。
この国難に、理解、協力をしましょう。
それにしても福一、福二が心配だ!
NZL地震災害救助のさ中、東北地方太平洋沖地震が発生。
M8.8と記録され、東北地方は惨憺たる状況。
我まちもM5弱で、激しい揺れに襲われた。
昨日は東京に出かけ、予定を早めて午後2時半過ぎに
地元駅に帰着し、我が家に入り着替え中にガタガタ音が
聴こえ、横揺れが暫く続いた。地震だぁ・・・
ヘルメットを被り、玄関を開け様子見。数分で収まるも、
激しい余震が断続的に襲う。
TVを入れ、情報を収集すると三陸沖が震源らしい。
余震は続く。被災地沿岸に大津波が近づく報。
首都圏の交通は全て見通しのない運行見合わせ。
虫の知らせ(?)が早い帰宅を教え、帰路が確保されたのは幸運。
幸い被害はなく、額のズレや、飾りもの落下などで済んだ。
それにしても津波のちからは脅威。
与野党協力して災害対策に当たる由、政治休戦で
初期流動に全力を入れて欲しい。
初期流動:事故、災害時は発生直後の初期に全てが懸っていること
今朝の朝刊