2020.03.12(木)は、奥多摩の日の出山(902m)・竜ノ髭山(768m)・三室山(646m)を歩いてきた。
*
2020.01.26(日)実施で計画されていた会山行は、天気が悪く、中止になっていた。
※このコースを、単独で歩いたときの様子は ⇒ こちら
それが03.08(日)に、個人山行(個人的に計画され会に届け出がされたもの)としてリベンジが設定。
しかし、この日は朝から雨でまたまた中止。
三度目の正直とこの日決行された。
天気はすこぶる良い。
<コース>
JR青梅線武蔵五日駅ー(バス乗車)ー上養沢バス停~くろも岩~日の出山~竜ノ髭山~三室山~金毘羅(琴平)神社~梅の公園~JR青梅線日向和田駅
<集合場所>
武蔵五日市駅改札口
<参加者>
6名(男女半々)
*
わたしは、新型コロナウイルス感染リスクを極力避けたいために、通勤ラッシュに合わないよう田園都市線の始発(05:22)で溝の口駅へ。
JR南武線武蔵溝ノ口駅(05:39)で乗り換えて立川駅へ(06:15)。
そして青梅線武蔵五日駅行き(06:29)に乗り、皆さんより1時間も早く集合場所に到着(07:01)した。
待ち時間を活用し、秋川橋河川公園などを散策。
先日のロープワーク研修時はとても寒い日だったので、のんびり歩き回る気がしなかったから、今日の待ち時間もそれなりに楽しみしていた。
(秋川橋河川公園バーベキューランド:現在河川工事中のため立入禁止)
上流側にある橋を渡り、粟島神社に行って見ることにした。
(神社下の斜面に咲くオオアラセイトウ(ムラサキハナナ))
(粟島神社:和歌山県加太の淡島神社の祭神を祀る。祭神は少彦名命、大已貴命、息長足姫命の三神)
*
皆さんと合流し、駅前広場バス停から終点の上養沢バス停に移動。
(バスは小型なので、他の乗客もあり、すぐにいっぱいになった。終点まで乗っていたのは我々だけ。)
簡単なミーティング、ストレッチの後、約1kmほど舗装道を奥に進む。
トイレ棟のある登山口に到着。
いよいよ山道に入る。
(橋を渡った先の右手に養沢鍾乳洞があるが、閉鎖中のため見ることができない。)
(上を目指して進む。)
(岩壁に造られた道)
(岩壁の道の先にはまた上り。)
(金毘羅尾根コースとの合流点)
(合流点からの眺望)
この合流点を直進しても良いのだが、ここは案内標柱に従い、くろも岩に行って見ることにした。
(くろも岩:みんなで上ってみたが単なる大きい岩のようだった。きっと”いわれ”があるのだろうが・・・。)
(くろも岩から先の道)
(くろも岩から一上りした展望個所)
日の出山山頂まではあと少し。
階段状の道を行く。
(城壁のような石垣の先が日の出山山頂)
(山頂の東屋:次々に登山者が到着し、平日なのにけっこうにぎわっている。)
(右が御嶽神社、左は奥の院)
(木々に隠れて見えない大岳山から視線を左に移すとかろうじて見えた富士山)
(後方は丹沢山塊:左端が大山)
(満開のアセビの花)
山頂広場で、ゆっくり昼食休憩。
(山頂を後にする。)
(巻き道を通らず本道に入ると目に飛び込んできた大岩)
(竜ノ髭山頂)
(梅ノ木峠に到着。)
(中央は麻生山794m)
峠のベンチに腰を下ろしてしばし休憩となった。
(これまた趣き大の岩場を抜ける。)
(大岩に根を張るヒノキ:悲しいかな枯れが進んでいる。)
(カンスゲ(?)の白花などを愛でながら先に進む。)
琴平(金毘羅)神社に立ち寄り、眺望を楽しむ。
ヒノキの植林地に残されたヤマザクラの巨木を見上げ、これを残した先人の心を思ったりした。
メンバーの一人が”千手桜”と呼んだが、まさにぴったりの感がした。
テクテクと山道を下る。
(ここで小休止)
(鳥居をくぐって舗装道に出る。)
JR青梅線日向和田駅発の時刻にはまだ余裕があるので、『梅の公園』に立ち寄ることにした。
園では、わたしだけがサボって上の方には行かなかったが。
(ベンチで一人コーヒータイム)
(梅祭り開催中の公園:病気などのため伐採、再植樹されたため幼木が多い。)
(こちらはサンシュの花)
(ロウバイの花後)
日向和田駅に向かう途中で、皆さんは梅を素材にしたお菓子やソフトクリームなどを購入。
橋を渡って駅に到着(14:50)。
その後は、15:10発の列車に乗って、順調に帰ってくることができた。
(橋からの景色)
天気に恵まれ、穏やかな春陽の1日を存分に楽しんでくることができた。
再々チャレンジを企画してくれたチーフリーダーのHさん、同好の皆さんに感謝!!
今日のコース
(歩行距離:約10㎞ ※先にわたしが歩いたものを+すると合計約12㎞)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます