桑沼から北泉ヶ岳(標高 1253m)に登り、ついでに氾濫原のシラネアオイの花を見に歩いてきた。
天気は申し分なし。
桑沼手前の駐車場に車を置き、沼のほとりを回って登りを開始。
(要注意:この道は崩落のため通行禁止となっている。)
▲桑沼からの登りの道(このあたりから急登になり、残雪に道がふさがれている。)
▲地球上のものとは思えない花、不気味(植物名:ウスバサイシン 薄葉細辛、学名:Asarum sieboldii)
※ morinoさんからの情報提供
雪がところどころに残り、道を覆っている。
その上を渡ったり、回避したりしながら尾根を目指す。
最後の急斜面(崖状態)のところは、崩落も雪もあり、少々シンドイものになった。
尾根筋の道は、快適。
カタクリがたくさん咲いて、まったくカタクリロードといって良い。
キクザキイチゲ(キクザキイリリンソウ)も、道を彩る。
▲尾根筋の道(この木の脇を通る)
▲尾根筋の道
▲これまた不気味(まるで「わしはお前たちの行いをしっかり見とるぞ~」と言っているようだ。)
▲カタクリ
▲キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)
北泉ヶ岳と三峰山との分岐点からは、雪が深くなる。
とくに山頂手前はかなりの量の雪が残っている。
▲北泉ヶ岳山頂手前の登り
山頂の三角点は頭を出しているが、ここにも残雪。
栗駒山、荒尾岳、禿岳(かむろだけ)がきれいに見える。
▲北泉ヶ岳山頂(1253m)
▲栗駒山遠望
▲栗駒山、薬莱山(栗駒山左下の三角形の山)、桑沼
▲禿岳、荒尾岳遠望
泉ヶ岳の方からけっこう人が登ってきた。
一休みして大倉山を目指す。
▲尾根筋から眺める桑沼
▲タムシバ
大倉山の東屋で休憩。
すぐわきの断崖まで行き、船形山などを眺める。
いつ見てもこの断崖から下方の景色には足がすくむ。
▲大倉山断崖
▲船形山
いっきに下っていよいよ氾濫原へ。
沢は雪解け水を集め、水量が多い。
今回は長靴を履いているのでさほど気にしなかったが、登山靴では裸足も覚悟となってしまったかもしれない。
(われわれが渡ったところは、道筋からすこし下流の倒木が沢を跨いでいるところ。ここであっても、トレッキングポールに頼らなけれな難しかったに違いない。登山靴を履いた若い男女に、ポールを貸し、渡してあげた。)
▲最初の渡渉地点
氾濫原には再度沢越えがある。
ここも水量の多い中を渡る。
ポールの出番はここでもあった。
ニリンソウは3~5分咲きといったところ。
シラネアオイもそこかしこに咲いている。
(その場所に行くには沢を越える必要がある。氾濫原を歩くには、やっぱり長靴がいい。)
▲ニリンソウ群落
▲シラネアオイ
沢水が地下に潜る付近にも残雪。
ここでも倒木を利用し沢越えが必要。
(長靴ばきの当方は、そのまま沢を渡ったが・・・。)
ここから先の岩場の道は、標識も目印のテープもあまりないので、道が分かりづらくなっている。
▲下から見上げる大倉山断崖
下山口(桑沼林道「縄文の森入口」)近くなって、ムシカリ(オオカメノキ)やイワウチワが咲いている。
「多分、今年最後に見るイワウチワかな」などと思いながら、写真に収める。
▲ムシカリ
▲イワウチワ
駐車した地点に戻ったら12~13台も止まっていた。
今日は、かなりの数が大倉山分岐~北泉ヶ岳、大倉山~氾濫原を歩いていたようだ。
(泉ヶ岳の大駐車場は満杯状態だった。)
※今日のコース
天気は申し分なし。
桑沼手前の駐車場に車を置き、沼のほとりを回って登りを開始。
(要注意:この道は崩落のため通行禁止となっている。)
▲桑沼からの登りの道(このあたりから急登になり、残雪に道がふさがれている。)
▲地球上のものとは思えない花、不気味(植物名:ウスバサイシン 薄葉細辛、学名:Asarum sieboldii)
※ morinoさんからの情報提供
雪がところどころに残り、道を覆っている。
その上を渡ったり、回避したりしながら尾根を目指す。
最後の急斜面(崖状態)のところは、崩落も雪もあり、少々シンドイものになった。
尾根筋の道は、快適。
カタクリがたくさん咲いて、まったくカタクリロードといって良い。
キクザキイチゲ(キクザキイリリンソウ)も、道を彩る。
▲尾根筋の道(この木の脇を通る)
▲尾根筋の道
▲これまた不気味(まるで「わしはお前たちの行いをしっかり見とるぞ~」と言っているようだ。)
▲カタクリ
▲キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)
北泉ヶ岳と三峰山との分岐点からは、雪が深くなる。
とくに山頂手前はかなりの量の雪が残っている。
▲北泉ヶ岳山頂手前の登り
山頂の三角点は頭を出しているが、ここにも残雪。
栗駒山、荒尾岳、禿岳(かむろだけ)がきれいに見える。
▲北泉ヶ岳山頂(1253m)
▲栗駒山遠望
▲栗駒山、薬莱山(栗駒山左下の三角形の山)、桑沼
▲禿岳、荒尾岳遠望
泉ヶ岳の方からけっこう人が登ってきた。
一休みして大倉山を目指す。
▲尾根筋から眺める桑沼
▲タムシバ
大倉山の東屋で休憩。
すぐわきの断崖まで行き、船形山などを眺める。
いつ見てもこの断崖から下方の景色には足がすくむ。
▲大倉山断崖
▲船形山
いっきに下っていよいよ氾濫原へ。
沢は雪解け水を集め、水量が多い。
今回は長靴を履いているのでさほど気にしなかったが、登山靴では裸足も覚悟となってしまったかもしれない。
(われわれが渡ったところは、道筋からすこし下流の倒木が沢を跨いでいるところ。ここであっても、トレッキングポールに頼らなけれな難しかったに違いない。登山靴を履いた若い男女に、ポールを貸し、渡してあげた。)
▲最初の渡渉地点
氾濫原には再度沢越えがある。
ここも水量の多い中を渡る。
ポールの出番はここでもあった。
ニリンソウは3~5分咲きといったところ。
シラネアオイもそこかしこに咲いている。
(その場所に行くには沢を越える必要がある。氾濫原を歩くには、やっぱり長靴がいい。)
▲ニリンソウ群落
▲シラネアオイ
沢水が地下に潜る付近にも残雪。
ここでも倒木を利用し沢越えが必要。
(長靴ばきの当方は、そのまま沢を渡ったが・・・。)
ここから先の岩場の道は、標識も目印のテープもあまりないので、道が分かりづらくなっている。
▲下から見上げる大倉山断崖
下山口(桑沼林道「縄文の森入口」)近くなって、ムシカリ(オオカメノキ)やイワウチワが咲いている。
「多分、今年最後に見るイワウチワかな」などと思いながら、写真に収める。
▲ムシカリ
▲イワウチワ
駐車した地点に戻ったら12~13台も止まっていた。
今日は、かなりの数が大倉山分岐~北泉ヶ岳、大倉山~氾濫原を歩いていたようだ。
(泉ヶ岳の大駐車場は満杯状態だった。)
※今日のコース
来週行ってきます。
ウスバサイシンと言う花ですか。てっきり地球外からの来訪か、古代の生き残りではないかなどと思ってしまいました(笑)。私はラッキーだったのですね。
桑沼からの登り開始と尾根の中間あたり(道の左側)でした。見られるといいですね。
わたしも秀衡街道に関心を持っています。仙台市長命ヶ丘市民センター活動としてまとめたマップを参考に歩いてこようと思っています。(行けば北は泉区野村、南は青葉区水の森の先がどうなっているかとまた興味が増幅されるでしょうけれども・・・。)
大崎地域の13街道(宮城県北部地方振興事務所まとめ)も、その後あまり紹介・活用されなくなってしまい、残念に思っています。イギリスのフットパスのように利用されると大いに価値ありと考えていました。
civil_eさんのブログは頻繁に拝見させていただいておりました。
Facebookについては失礼いたしました。こちらは、離れて暮らすわが子や甥と姪への近況紹介として使用しておりましたので・・・。