目的は、東日本大震災からの復興に取り組んでいる協同組合等の視察。
南三陸町では、国の支援を受け大型冷凍倉庫を整備した『南三陸冷凍水産物協同組合』、多彩な33店舗で構成される仮設商店街の『さんさん商店街』を訪問。
女川町では、中東のカタールからの資金援助(20億円)を受けた大型冷蔵庫と、国のグループ化補助金を活用した製氷施設を整備した『女川魚市場買受人協同組合』。もう一つは、組合員6名が入居している仮設店舗『マリンパル女川事業協同組合』。
両町とも積みあがったガレキ量はだいぶ減ってきたものの、港の護岸復旧や沈下地盤のかさ上げなどは終わっていないことから、前に訪れた時と光景があまり変わっていないように見えた。
とはいえ、事業者の皆さんの復興にかける強い意志と前向きな取組姿勢には大いに感銘を受けた。
そして強く再認識。
“しっかり”すべきは、“われら”なのだと・・・。
▲南三陸冷凍水産物協同組合(大型冷凍倉庫)
▲南三陸さんさん商店街(地元食材にこだわった海鮮丼等を提供しているフードコートにはたくさんのお客さんがいた。)
▲多くの犠牲者が出た南三陸町防災庁舎(警察による現場検証が行われていた。)
▲女川港
▲マリンパル女川
▲マリンパル女川の店内の様子
南三陸町では、国の支援を受け大型冷凍倉庫を整備した『南三陸冷凍水産物協同組合』、多彩な33店舗で構成される仮設商店街の『さんさん商店街』を訪問。
女川町では、中東のカタールからの資金援助(20億円)を受けた大型冷蔵庫と、国のグループ化補助金を活用した製氷施設を整備した『女川魚市場買受人協同組合』。もう一つは、組合員6名が入居している仮設店舗『マリンパル女川事業協同組合』。
両町とも積みあがったガレキ量はだいぶ減ってきたものの、港の護岸復旧や沈下地盤のかさ上げなどは終わっていないことから、前に訪れた時と光景があまり変わっていないように見えた。
とはいえ、事業者の皆さんの復興にかける強い意志と前向きな取組姿勢には大いに感銘を受けた。
そして強く再認識。
“しっかり”すべきは、“われら”なのだと・・・。
▲南三陸冷凍水産物協同組合(大型冷凍倉庫)
▲南三陸さんさん商店街(地元食材にこだわった海鮮丼等を提供しているフードコートにはたくさんのお客さんがいた。)
▲多くの犠牲者が出た南三陸町防災庁舎(警察による現場検証が行われていた。)
▲女川港
▲マリンパル女川
▲マリンパル女川の店内の様子
3月23日あたりです。
以前に住んでいましたので、土地勘はありました。
その写真にある防災庁舎前で、最後まで放送し続けた遠藤ミキさんの母親に会いました。
まだ、彼女が発見される前で、おかあさんは本人がなくなってはしょうがないと悲しくおっしゃてたのが思い出されます。
大変な中での調査で御苦労の多いことだったでしょう。
被災地のみなさんの不撓不屈の精神が、折れることのないよう祈るばかりです。