この記事は「差別とは人の営み」からの続きです。
話を少し飛躍させる。反差別界隈は、そう呼称されることはあっても、彼らの真の狙いは「差別のない社会」ではない。傍証はいくつもあるが、彼らが「日本人に差別されたことはない」と主張する在日を敵対的に排斥するのはよく知られている。「差別のない社会」が目的なら、本来は祝福すべきこと。
では彼らの真の狙いは何か。彼らの個々人がどれほど自覚的であるかは別 . . . 本文を読む
昨今は差別糾弾があまりにも安易に乱用されすぎだ。嫌われた、文句言われた、サービスが過剰だった、名前を聞き違えた、程度で差別糾弾されたらたまらない。だから、深刻な差別騒動が起きたら「それのどこが人種差別に該当するのか?」と問い質すことにしようと思う。人種差別は安売りできない。
辞書によっても違うだろうが『差別』をひくと《 ある基準に基づいて,差をつけて区別すること。扱いに違いをつけること。》が . . . 本文を読む