父が他界しました。
昨日は父の17回忌のお参りでした。
少し前から軽い肺炎で自宅療養をしていた母
23日に電話をして
「母さんどう???」と父に・・・
「お~変わるか?」
それが父との最後の会話になってしまいました。
もっと話をすればよかった
もっとあそびにいけばよかった
12月25日
実家近くに住む従兄から10時前に電話
「Yちゃん、火の点検をして家の戸締りをしてすぐに●○病院においで
お父さんが事故に遭ったから・・・」
父は異常なくらいの神経質
事故に遭うような運転はする人ではないのです。
それが事故にあうなんて・・・
姫1は小学校初めての子供会のクリスマス会に出かけておりました。
姫1を迎えに行き
姫2も連れ急いで病院に行きました。
はじめに岡崎市内の病院に搬送されCTを撮っていただき
軽いクモ膜下出血の既往歴があるため安城の総合病院に転送していただきました。
私たちが病院に着いたとき
救急診察室で意識もない父と茫然とした母がおりました。
様態を聞き
どうすることもできないこともその時点で
呼吸器をつけてもつけなくても時間の問題であると・・・。
事故ではなかったのです
【脳内出血】1番大切な脳幹の損傷なのだそうです。
延命のしようがない
そのまま救命救急室へ・・・。
脳がいきなさいよ
呼吸をしなさいよ
そう命令を送った分だけの命です
遅れて弟が到着
母・弟・私と姫たちで父の最期をみとることができました。
姫たちが
「どうして先生お胸をきゅっきゅっ、してくれないの???
爺ちゃんのお胸なんできゅっきゅっ、してくれないの???」
心臓マッサージをすれば生き返ると思っているのです。
できないことは姫たちにはわからないのです。
戻ってきてくれないことが分からないのです。
事故後いいえ病気発症後数時間で58年の命に終止符を打った父。
そんなに急がなくてもよかったのに・・・
もっと一緒に過ごしたかったのに・・・
(口がものすごく重い父)もっと話がしたかったのに・・・
仮通夜の日
母は無理をしてはいけないので休んでいました。
弟は父のところにお別れに来てくださった方と話をしておりました。
主人と私、二人でずっと父の枕元に
「少し休めよ」と旦那が声をかけてくれ
横になろうとした瞬間
窓もしまってるのに
風なんてないのに
大きくおろうそくの炎が揺れ雷も鳴ったのです。
「Yちゃん、起きててよ」と父がいったのでしょう。
ごめんね父さん
横になっちゃいけないよね。
座った瞬間炎の揺れは収まりました。
お父さん、長い間、育ててくれてありがとう
若いころは「お父さんなんか・・・」って避けたこともあったけど
ごめんね。
もっと、もっと長生きしてほしかったな。
昨日は父の17回忌のお参りでした。
少し前から軽い肺炎で自宅療養をしていた母
23日に電話をして
「母さんどう???」と父に・・・
「お~変わるか?」
それが父との最後の会話になってしまいました。
もっと話をすればよかった
もっとあそびにいけばよかった
12月25日
実家近くに住む従兄から10時前に電話
「Yちゃん、火の点検をして家の戸締りをしてすぐに●○病院においで
お父さんが事故に遭ったから・・・」
父は異常なくらいの神経質
事故に遭うような運転はする人ではないのです。
それが事故にあうなんて・・・
姫1は小学校初めての子供会のクリスマス会に出かけておりました。
姫1を迎えに行き
姫2も連れ急いで病院に行きました。
はじめに岡崎市内の病院に搬送されCTを撮っていただき
軽いクモ膜下出血の既往歴があるため安城の総合病院に転送していただきました。
私たちが病院に着いたとき
救急診察室で意識もない父と茫然とした母がおりました。
様態を聞き
どうすることもできないこともその時点で
呼吸器をつけてもつけなくても時間の問題であると・・・。
事故ではなかったのです
【脳内出血】1番大切な脳幹の損傷なのだそうです。
延命のしようがない
そのまま救命救急室へ・・・。
脳がいきなさいよ
呼吸をしなさいよ
そう命令を送った分だけの命です
遅れて弟が到着
母・弟・私と姫たちで父の最期をみとることができました。
姫たちが
「どうして先生お胸をきゅっきゅっ、してくれないの???
爺ちゃんのお胸なんできゅっきゅっ、してくれないの???」
心臓マッサージをすれば生き返ると思っているのです。
できないことは姫たちにはわからないのです。
戻ってきてくれないことが分からないのです。
事故後いいえ病気発症後数時間で58年の命に終止符を打った父。
そんなに急がなくてもよかったのに・・・
もっと一緒に過ごしたかったのに・・・
(口がものすごく重い父)もっと話がしたかったのに・・・
仮通夜の日
母は無理をしてはいけないので休んでいました。
弟は父のところにお別れに来てくださった方と話をしておりました。
主人と私、二人でずっと父の枕元に
「少し休めよ」と旦那が声をかけてくれ
横になろうとした瞬間
窓もしまってるのに
風なんてないのに
大きくおろうそくの炎が揺れ雷も鳴ったのです。
「Yちゃん、起きててよ」と父がいったのでしょう。
ごめんね父さん
横になっちゃいけないよね。
座った瞬間炎の揺れは収まりました。
お父さん、長い間、育ててくれてありがとう
若いころは「お父さんなんか・・・」って避けたこともあったけど
ごめんね。
もっと、もっと長生きしてほしかったな。

