もう、終わってしまいましたが・・・
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NYアジアンフィルムフェスティバルで「M」が上映されていたんですね。
(6/20~7/6)
SUBWAY CINEMA NYアジアンフィルムフェスティバル
http://www.subwaycinema.com/index.php?option=com_content&view=article&id=70&Itemid=80
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★サブウェイ・シネマとは?
「サブウェイ・シネマ」は、香港・日本・韓国の映画が好きな5人のアメリカ人が7年前に始めた会社。「当初は、日本のプロダクションや配給会社を説得するのは大変だった。自分たちの映画は海外で受けるわけがないと思っていたんだね」という。ところが、三池崇史の「オーディション」がニューヨークで成功したこともあって、彼らの見方が変わった。いまではみな海外のマーケットに積極的だし、実際日本映画にはいいものが多い。この2、3年、日本からの作品が多いのはこうした背景がある。
日本の映画に次いで注目したいのは、やはり韓国の映画だ。歴史ものにしても、暴力ものにしても、日本より深く、激しい。ウンベルト・エーコの修道院ミステリーを韓国の王朝に移したような「Blood Rain」、女刑事と殺人者の究極のロマンス「Duelist」(台詞が極端に少ない)、朝鮮戦争の動乱期に過疎の村に辿り着いた人々の物語「ドンマッコルへようこそ」などなど7本が登場する。
アジア映画祭は、ハリウッドとは一線を画し、「観客のために観客(映画好きの彼ら5人)が選んだ映画祭」をキャッチフレーズにここまで育ってきた。プロもアマも等しく映画にはうるさいニューヨークという環境の中で、この観客の支持には絶大なものがある。(藤森愛実)
※2006年開催の頃の記事より抜粋しました。
デュエリストも出てたんですね~。
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