39Arigatou

バイクのこと、日常のこと、そして病気のこと。

12年連続で3万人を超えた。

2010-05-13 15:59:30 | Weblog
原因・動機など健康問題で「うつ病」が最も多かった

■ 昨年の自殺者3万2845人

生活苦や失業による自殺者も目立った。

うつ病になって失業したり生活苦になる人も多いのだ。

昨年の自殺者数で年代別は50歳代が6491人で全体の19.8%を占めて最多となった。

健康問題で「うつ病」が最も多く、6,949人の同7.1%増。

年代別で40代の増加幅が最大で、前年より291人増となった。

ボクは42歳。

でも死なないさ。



■ 魚や野菜、果物をよく食べる人は食べない人より、うつ病になる危険性が2割以上低い。

昨年秋、イギリスの中高年約3500人への調査が発表された。

127の食品の摂取頻度や、心の状態を確かめる20の質問に答えてもらい、
うつ病になる可能性を予測したそうだ。

研究者は、野菜や果物に豊富に含まれるビタミンなど抗酸化物質と、
魚が含む脂肪(DHAやEPA)、そして全体の栄養バランスが良いことが、
うつ病予防になると推察している。

主食のごはんやパン類でエネルギー源、主菜の魚でたんぱく質や脂質、
みそ汁などの汁物と2品の副菜で野菜をとれば、ビタミンやミネラルが補える。
自然と栄養バランスが整う献立になるという。

   「子どものころ、怒られながら食べて味がしなかった、という経験はないですか? 
    リラックスして食卓を囲むことが大切です」
心地よい環境での食事は、自律神経の働きを円滑にし、消化吸収を促進、
おいしく感じられる。そのことがさらに、心地よい気分になる好循環を呼ぶという。




下図は職種ごとに見た、「こころの病」と診断されたことがある割合である。




下図はベンダー/ユーザーごとに見た、こころの病と診断されたことがある割合である。



下図はベンダー/ユーザーごとに見た、勤務先で「うつ病」になった人を
実際に知っているかどうかの割合。





■ こんな数字を減らせるのは減らしていけるのはうつ病経験者のできることではないだろか

病気の経験もない医師に憤りや苛立ちやもどかしさを感じたことはないだろか

もちろん臨床データなり医師に寄せたい期待は大きい。

しかし痛みを知って救える手段も見つかれば

自分が苦しみ病気と闘うその先には

なにかもっとみんなにとってあたたかい未来が待っているかもしれないしね。

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