暮らしに毎日ポストイット♬

今年でブログ開設20年目
天国へ召されたハスキー犬の想い出とともに
シニア夫婦のドタバタな暮らしを綴ります

こういう展開になった

2019年01月31日 | 雑記
先日納品した似顔絵のお仕事ですが
その後完成した印刷物が昨日届けられました




諸問題から全容は公開できませんが 様々な印刷物に加工され完成しています

似顔絵を描くという依頼に 当初は受けようかどうか迷っていましたが
ご本人にお会いして 自分なりに人柄に惹かれないと なかなか描けるもんじゃない
割り切って商業的に誰でも受けられるものじゃない
難しい仕事だなぁと思いましたが 直感でお受けして喜んでいただきよかったです

出来上がりを見て 納品時にはギャラを倍以上上乗せしてくださり
いわゆる知的財産に対する対価をこのように認めてくださる方は貴重です
いつもボランティアで描いておりますから・・・・

有名なピカソのエピソードを想い出しました

当時のピカソはすでに画家として成功しており、
有名人となっていました。
ある日レストランで食事を楽しんでいたピカソですが、
ウェイターから、
「あなたのファンです。このナプキンに絵を描いてもらえませんか?」
と頼まれました。
快く引き受けたピカソはレストランに備え付けてあるナプキンに
手持ちのペンで絵を描きました。
その時間、約1分です。
絵が完成してナプキンを渡すとウェイターは大変喜びました。
「ありがとうございます。この絵は大切にします」
その直後、ピカソは言いました。
「代金は1万ドルです」
1万ドルは大変大きな金額で、日本円にすると軽く100万円は超えます。
ウェイターはとても驚き、困惑してしまいます。
「たった1分でナプキンに書いた絵が1万ドルというのは、高すぎます!」
ピカソはこう答えます。
「1分ではない。この絵を描けるようになるまで40年かかったのだ」
つまり、こういうことです。
ナプキンに絵を描いた時間は1分だが、
これまでの画家としての40年間の研鑽があったからこそこの絵を書けた。
40年の画家人生としての集大成の絵なのだ。



この方の似顔絵 14年ほど前に 当時はデフォルメして描いていました
今回本人さんのご依頼の要望がこうでした
「あれから年取って 髪の毛も減ったし 今度はちょっとリアルに描いてほしい(笑)」
でした

二つを並べてみました




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これなんていう道具?

2019年01月31日 | グルメ
寒い日は 最近安い箱酒を熱燗で晩酌が我が家のブームです

田舎から持ってきたこの燗する道具 レトロでしょ
でも 名前を知らない





熱伝導がいいのよ


追記:この道具 酒たんぽ っていうんだって
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