今日から新体制での講座がスタートしました
新体制と言っても A・B ふたつの講座が合体し 時間帯が変わっただけですけど
私にしたら とてもありがたいです
もちろん ギャラは少なくなりますが 拘束も前後合わせて土曜日の午後3時間ほどになるので 負担が楽です
いつまでこの体制が続くのか 疑問ではありますが
初日ですので いろいろ熟考し 資料を準備していきました
和やかにいつものメンバーさんたちと アートな時間が始まります
そんな中 またMさんからのクレームです
健常者の中に 先天性障害を持ったMさんが どんな授業をしても どうしても同じようには表現できないので
前もって対応の準備はもちろんして行きます
それでも 気に入らないようです
皆いる前で感情的になって 抗議されます 怒っています
ひとつひとつ丁寧に受け止めて ヘルプしているつもりですが どうしても限界があります
そもそも 彼女のような障害がある人が この講座に参加していることが 難しいかと思うのですが
私は前任者からそのまま引き継いだわけで・・・
19人の受講生を一人で担当しながら 彼女をヘルプするのには 付き添いが必要かと思いますが
車いすを送迎している旦那様は 講座中は同席していません
はて・・・?(朝ドラ風)
障害のある人に受講するななどと私は考えていません
むしろ 他の受講生以上に彼女のやる気を伸ばしたくて そのためにはどうすればいいか毎回考えています
しかし 彼女の歪んだプライドが そのアドバイスを跳ね返してきます
もちろん私にも美術家としてのプライドと責任もあります
冷静にお話していますが 時間も長くなるし 他の方々にも嫌な空気を流してしまいます
どうすりゃいいのさ 思案橋~です
講座終わりに 他の受講生さんから「先生お疲れ様でした」「大変ですよね」など 口々に励ましてくださいます
優しい方々が多いのです
この問題は 講座を運営している公益財団法人の問題ではないのかな? と 思いますがどうなんでしょう?
彼女と長い時間話したので 看病疲れも重なって 喉が痛い
熱はないので コロナではなく 黄砂のアレルギーだと思います
とほほ
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