松尾川温泉から竜ヶ岳へ

好天でしかもOFF日
先週のある日　思い立っておひとり様紅葉狩りと決め込み　秘境（？）奥祖谷方面へドライブしました




贅沢に朝風呂
誰にも遠慮がいりませ～ん



湯船に浸かると眼下にこんな眺望です
あまり広くはないけれど　源泉かけ流しのとってもいい泉質でびっくりしました







風呂上がりに祖谷そばでランチ　うまし！




ちょっと前に友人Kさんから聞いていた湧き水のある場所まで　さらに奥へ１０Km走ります





対抗車が来たら退避ポイントで待ち合わせ
しかも落石ゴロゴロしてたりする





とはいえ　ほとんど人影もなく
紅葉は独り占め！　的な至福

















そしてついに名水発見です







Kさんのお父様が生前気に入っておられたという竜ヶ岳の湧き水です
ペットボトル２ℓ×４本に取水し　Kさん　義父母　長男家　我が家　それぞれに持ち帰りました



Kさんが予想以上に喜んでくださったので　この山々と水と人の気持ちで自分も浄化された気分でした

観光名所の紅葉よりも　穴場で静かに紅葉狩り　イイカモシンナイ

丸亀のフレンチ

丸亀市に出向いたのは　Ｆさん夫婦が北海道から　四国八八か所参りの残りを巡って結願にいらっしゃるというので
丸亀滞在の夜に合わせたという事情でした
夫の赴任地からＪＲで４０分という距離なのでちょうど良かった
夫も昼から年休を取れたので４人で久しぶりの再会を楽しみにしていました

見ず知らずの街でググって予約したのはここ
フレンチのお店でした

ワインリストを見せてもらうと・・・



あかん　見えない

１本４０万のワインだなんて　誰が飲むのやろう？

というわけで　身の丈に合ったシャンパンと赤ワインで再会の乾杯です

素材を生かしたなかなか上品なお味でした
禁煙ではなかったけど　喫煙者は誰も居なくて

しかし・・・
少し時間があったので飛び入りで入ったバーがモクモクでＮＧでした

残念
なかなか十分なお接待ができず申し訳なかったけれど
お会いできて楽しいひと時でした

さて　その後Ｆさん夫婦は無事結願され　高野山にもお参りされて無事帰宅されたとのこと
お疲れ様でした

私たちのお遍路の旅はまだ１０番ほど（どこまでだったか忘れた）
いつか跡に続きますよ～

MIMOCAを知ってますか？

MIMOCAとは







丸亀市猪熊弦一郎現代美術館（愛称MIMOCA／ミモカ）は、1991年、全国でも類を見ない“駅前美術館”として、丸亀市ゆかりの画家・猪熊弦一郎の全面的な協力のもと開館しました。70年に及ぶ猪熊の画業を顕彰するとともに、市民の芸術文化の振興をはかることを使命として、市民が気軽に訪れ憩える駅前ならではの開かれた美術館を目指しています。猪熊本人より寄贈を受けた約2万点に及ぶ猪熊作品を所蔵し、常設展示にてご紹介するほか、現代美術を中心とした年数回の特別展示を開催しています



気になっていた丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館　初めて行ってみました
私も「MIMOCA」という通称は知りませんでした
「MOMA」をもじっているのかな？

館内では一部展示品をのぞき　フラッシュなしであれば撮影OKってのも嬉しいです

教科書に何点か作品が掲載されていたりしましたが
いやぁ～　今回沢山の作品にすっかり魅了されてしまいました

猪熊弦一郎（1902-93）は、幼いころから絵を描くことが大好きで、90歳で亡くなる直前まで意欲的に数多くの作品を描き続けました。それらの多くは、好奇心旺盛で、どんな時でも心から楽しもうとした猪熊の性格を反映してか、見る人を驚かせ、またにっこりさせる明るさに満ちています。

「心から楽しんで描く」これです！
来年２月までに私もこの精神で新作を描くパワーをいただきました









時間があったので丸亀の駅前周辺を散策しました

アート関係のサークルが多い街でした

それでも過疎化は進んでいるみたいです

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謝恩会

ビフォー








アフター





ビフォー




アフター

ずっと日程が決まらなかった　リフォーム工事でお世話になった方々に
謝恩を込めての宴です








改めて職人さんにリスペクトです
飲みっぷりも豪快でした

短いLIVEだったけど

西 慎嗣ファンの私としては　こんなLIVEも楽しみにしていたわけで
どしゃ降りの中南へ走る




ほんのちょっとの時間だったけど　やっぱり質のいい音楽はいいもんです
二人のギターセッションはゆるゆるして心地よい安心感


セットリストはWAVEから始まって　「Sunset　Blues」岡本定義さんの「バス待ち」　
「かごの鳥」「戦争を知らない子ども達」「神田川」「やさしい悪魔」
「Imagine」などなど
今回ジャンル外のフォークを唄ってくれましたが（唄わされた？）
まさかの歌詞間違いで私は笑いの壺に入ってしまいました

赤いマフラー手拭いにして　って

それにしても西 慎嗣さんを知らない人多いのは残念
彼のギターテクはグラミー賞にもノミネートされたのは納得

Charとコラボしたステージ見つけた


さて後半のトークショーは　ちょっと居眠りしてしまった



帰る頃には雨も上がり　かろうじて夕焼け

ハレとケデザイン舎からかずら橋へ

ママ友からもうかれこれ25年以上の心友 南国市在住のMさんと
何年振り？四国のヘソ付近で待ち合わせデートは１０：３０分スタート♪

行く先は決めていなかったけれど　当日以前から気になっていた　「ハレとケデザイン舎」へGO!



ハゲと毛　じゃないよ
ハレ　とは　非日常　ケ　は　日常って意味なんだって

　









とってもいいお天気で　広々した廃校を改装した店内（校内）でのんびり



















アートの展示もあったりして




お腹一杯になった後の行き先は　これまた思いつきでかずら橋方面へ


途中　紅葉狩りも







１０年前に出会ったこのぼうやにも再会





Mさんはかずら橋初渡りだそうです















マイナスイオンもたっぷり






思い切り自然に抱かれて　心がだんだんほぐれてきます











Mさんと出会ったのは夫の赴任地　阿南市という土地でした
職種は違うけれど　お互い転勤族の妻という立場
偶然にも名前の漢字も同じだったり　境遇も似ていました
我が子の為に地域に馴染もうとしても　地元のママさん達からは「よそ者」と垣根をつくられ
受け入れてもらえなくて　辛酸を味わった私たちでしたが
そのことが　逆に　お互いを支えあえる絆になったのかなって　今なら思えます


本当の友達って 何年経っても気持ちが変わらないし
会えない時間も超えてブレない人なんだな^ - ^
うわべだけじゃない 本当に大事なもの(人)は何か
見極める心を 見失わないようにしよう

それぞれが同級生同士だった子どもたちも皆家庭を持ったし
ちょっと肩の荷が下りた今
「元気なうちに　残された人生を楽しみましょうね！」
と　ハグして　次回の再会を楽しみにバイバイしました